兵庫県姫路市ひめじ別所駅周辺の人工透析対応

1件中、1~1件を表示

いけがみクリニック

診療科目

内科 泌尿器科 人工透析内科

専門医資格・専門外来

泌尿器科専門医 透析専門医

住所

兵庫県姫路市別所町佐土2-18

最寄り駅

JR山陽本線 ひめじ別所駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:00(30分前受付終了)
午後
月火水金 15:00~18:00(30分前受付終了)
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

クレジットカード 無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証

1件中、1~1件を表示

1

人工透析について

腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。

この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。

人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。

血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。

一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。

兵庫県姫路市について

兵庫県の南西部に位置する地域で、東は高砂市をはじめ、加古川市、加西市、福崎町、市川町、西はたつの市、太子町、北は宍粟市、神河町と接しています。また南側は瀬戸内海(播磨灘)に面し、瀬戸内海に浮かぶ家島諸島も姫路市に含まれます。

交通面では、鉄道に関してはJR、山陽電鉄が通っています。姫路市の中心駅であるJR姫路駅では、山陽新幹線をはじめ、JR山陽本線、播但線、姫新線が乗り入れています。JR姫路駅から神戸駅までは、東海道・山陽本線で36分程度の乗車時間で到着します。

姫路市で有名な観光スポットは、白鷺城とも呼ばれる姫路城です。天守や櫓は江戸時代の初期に建築されたものが現存されており、保存状態も良好です。そのため、国宝や需要文化財に指定されているほか、ユネスコの世界遺産リストにも登録されています。ちなみに姫路城の2023年度の入城者数は、147万人を超えています。

また自然も豊かで、同市にある書写山(書寫山)は、登山が楽しめるほか、ロープウェイもあるので、麓から頂上まで4分程で到着します。展望デッキの眺望は絶景で、訪れる人々を魅了し続けています。このほか書写山にある圓教寺は、天台宗三大道場の一つでもありますが、四季折々の植物も満喫できるなど癒しのひとときが過ごせます。