兵庫県神戸市西区の人工透析対応の放射線科

1件中、1~1件を表示

フェニックス岩岡クリニック

診療科目

内科 胃腸科 外科 整形外科 放射線科 リハビリテーション科 胃腸内科

専門医資格・専門外来

整形外科専門医 外科専門医 消化器病専門医 腎臓専門医 透析専門医 消化器内視鏡専門医腎臓内科 整形外科

住所

兵庫県神戸市西区岩岡町岩岡917-12

最寄り駅

JR山陽本線 西明石駅

診療時間

午前
月~日 9:00~12:00(科目毎曜日あり)
その他
月火水金 16:00~19:00(科目毎曜日あり)
休診日

特色・検査設備・日帰り手術等

クレジットカード 無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

1件中、1~1件を表示

1

人工透析について

腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。

この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。

人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。

血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。

一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。

兵庫県神戸市西区について

兵庫県神戸市西区は、神戸市の西部に位置し、都市機能と自然環境が共存する多面的な魅力を持つエリアです。区内の東部には「西神ニュータウン」が広がり、計画的に整備された住宅地として、多くの家族が暮らしています。このエリアは、広々とした住環境や緑豊かな公園が特徴で、教育施設や医療機関、商業施設も充実しており、生活利便性が高い地域となっています。

交通面では、神戸市営地下鉄西神・山手線が区内を走り、三宮や新神戸といった神戸市中心部へのアクセスが良好です。鉄道に加え、神戸市営バスも充実しており、区内外の移動がスムーズに行えることから、通勤や通学に便利なエリアとして人気があります。

また、西区は農業が盛んで、特に神戸ワインの原料となるブドウの栽培が地域の特産として知られています。その中心地である「神戸ワイン城(神戸市農業公園)」は、ワインの製造過程を見学できるほか、地元産の農産物を使った料理を楽しむことができる観光スポットです。広大な敷地には四季折々の花々が咲き、家族連れや観光客が訪れる憩いの場となって自然環境も豊かで、緑豊かな公園やハイキングコースが点在しています。歴史的には本堂が国宝ともなっている「太山寺」などの古刹があり、文化財としても価値のある建築物が地域の歴史を物語っています。太山寺では「追儺式」という伝統行事が今も行われています。これは鬼追いとも呼ばれるもので、疫病などの厄を祓う為に平安時代から行われていたと言われています。太山寺のほか、区内の性海寺や近江寺でも追儺式が行われています。