兵庫県神戸市西区の胃カメラ(胃内視鏡)対応の放射線科
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甲斐診療所
診療科目
内科 外科 皮膚科 放射線科
専門医資格・専門外来
消化器内視鏡専門医
住所
兵庫県神戸市西区神出町田井310-3
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
フェニックス岩岡クリニック
診療科目
内科 胃腸科 外科 整形外科 放射線科 リハビリテーション科 胃腸内科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医 外科専門医 消化器病専門医 腎臓専門医 透析専門医 消化器内視鏡専門医腎臓内科 整形外科
住所
兵庫県神戸市西区岩岡町岩岡917-12
最寄り駅
JR山陽本線 西明石駅
診療時間
- 午前
- 月~日 9:00~12:00(科目毎曜日あり)
- その他
- 月火水金 16:00~19:00(科目毎曜日あり)
- 休診日
- 祝
特色・検査設備・日帰り手術等
クレジットカード 無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
兵庫県神戸市西区について
兵庫県神戸市西区は、神戸市の西部に位置し、都市機能と自然環境が共存する多面的な魅力を持つエリアです。区内の東部には「西神ニュータウン」が広がり、計画的に整備された住宅地として、多くの家族が暮らしています。このエリアは、広々とした住環境や緑豊かな公園が特徴で、教育施設や医療機関、商業施設も充実しており、生活利便性が高い地域となっています。
交通面では、神戸市営地下鉄西神・山手線が区内を走り、三宮や新神戸といった神戸市中心部へのアクセスが良好です。鉄道に加え、神戸市営バスも充実しており、区内外の移動がスムーズに行えることから、通勤や通学に便利なエリアとして人気があります。
また、西区は農業が盛んで、特に神戸ワインの原料となるブドウの栽培が地域の特産として知られています。その中心地である「神戸ワイン城(神戸市農業公園)」は、ワインの製造過程を見学できるほか、地元産の農産物を使った料理を楽しむことができる観光スポットです。広大な敷地には四季折々の花々が咲き、家族連れや観光客が訪れる憩いの場となって自然環境も豊かで、緑豊かな公園やハイキングコースが点在しています。歴史的には本堂が国宝ともなっている「太山寺」などの古刹があり、文化財としても価値のある建築物が地域の歴史を物語っています。太山寺では「追儺式」という伝統行事が今も行われています。これは鬼追いとも呼ばれるもので、疫病などの厄を祓う為に平安時代から行われていたと言われています。太山寺のほか、区内の性海寺や近江寺でも追儺式が行われています。