兵庫県神戸市中央区高速神戸駅周辺の矯正歯科
全1件中、1~1件を表示
高橋歯科クリニック
診療科目
歯科 矯正歯科 小児歯科
住所
兵庫県神戸市兵庫区西橘通1-1-1 ポーラ神戸ビル3F
最寄り駅
神戸高速鉄道東西線 高速神戸駅
特色・検査設備・日帰り手術等
クレジットカード マイナンバーカード保険証
2024/12/28更新 詳しく見る
全1件中、1~1件を表示
矯正歯科について
矯正歯科は、歯並びや嚙み合わせを整える治療を専門とする診療科です。歯の不正咬合(歯列や顎の不整合)を矯正し、見た目や機能を改善することを主な目的としています。歯を矯正することは、歯並びの美しさとともに、口腔全体の健康や、全身の健康、生活の質の向上を図るうえで、大変大切なことです。
対象となる症例としては、上顎前突(いわゆる出っ歯)、反対咬合(受け口)、叢生(八重歯・乱ぐい歯 など)、開咬(噛んでも前歯が閉じない状態)、過蓋咬合(上の歯が過度に下の歯を覆い隠す状態)などがあります。これらは見た目の問題だけではなく、ものをよく噛めなかったり、虫歯や歯周病のリスクが高まったり、発音がしづらくなったりと、機能的な問題も引き起こします。
こうした症状に対し矯正歯科では、歯並びの矯正、噛み合わせの改善、審美的改善が行われますが、具体的にはいくつかの方法があります。そのひとつがワイヤー矯正です。これは歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を取り付け、ワイヤーを通して歯を動かす方法です。費用を抑えやすく、幅広い症例に対応できますが、装置が目立ちやすいというデメリットがあります。また裏側矯正という方法は、ブラケットとワイヤーを歯の裏側に装着する方法です。治療費は比較的高めですが、装置が目立ちにくいというメリットがあります。
近年注目されている矯正方法に、マウスピース矯正と呼ばれるものがあります。これは透明なマウスピースを装着して歯を動かす方法です。よく知られたものとしては「インビザライン」などがあります。目立ちにくく、食事の制限もないため、生活に与える影響が最小限に抑えられます。ただし適応症例が限られ、治療費が高めとなっています。このほか、顎の骨に問題がある場合は、手術が必要となることもあります。
矯正歯科は歯の健康だけでなく、全身の健康にも大きく関わるものです。また、心理的な側面も無視できず、歯並びが整っていることで自信を持って笑顔を見せることができ、社会生活や仕事にポジティブな影響を与える場合もあります。そのような面からも、矯正歯科の役割は大きくなっています。
兵庫県神戸市中央区について
兵庫県神戸市中央区は、神戸市の中心部に位置し、行政、経済、文化の中心地として多彩な魅力を持つエリアです。海と山に挟まれた地形が特徴で、神戸港や六甲山を背景に、都会的な雰囲気と自然の美しさが調和しています。区内には多くのオフィスビルや商業施設が立ち並び、ビジネスやショッピングの拠点となっています。
三宮エリアは中央区の中心で、交通の要所でもあります。JR、阪急、阪神、神戸市営地下鉄、ポートライナーなど複数の鉄道路線が交差し、関西各地や神戸空港へのアクセスが良好です。新神戸駅には新幹線の停車駅でもあり、神戸市の玄関口ともなっています。この利便性の高さは、観光客やビジネス客にとっても大きな魅力です。
また、異国情緒あふれる北野異人館街や中華街(南京町)、旧居留地地区などは、神戸の国際的な歴史を象徴する観光スポットです。北野エリアでは明治・大正期の西洋館が残り、南京町では本格的な中華料理や雑貨が楽しめます。さらに、港エリアにはメリケンパークやハーバーランドが広がり、海辺での散策やショッピングが楽しめるほか、夜景スポットとしても人気です。
文化面では、神戸市立博物館や兵庫県立美術館などの施設があり、芸術や歴史に触れる機会も豊富です。さらに、神戸まつりやルミナリエといったイベントも行われ、地域に活気を与えています。
また中央区には、日本初の本格的な人工島として建設されたポートアイランドがあります。この島は、住居、商業施設、研究施設が共存する多機能都市として発展しており、神戸空港やコンベンション施設「神戸国際展示場」、国際会議場などが立地しています。また、医療産業都市としても注目され、多くの先端的な研究機関や医療関連企業が集まるハブとなっています。さらに、ポートアイランドには大学キャンパスもあり、若者たちの活気に満ちています。