兵庫県神戸市中央区の胃カメラ(胃内視鏡)対応の小児科

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旭診療所

診療科目

内科 小児科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医

住所

兵庫県神戸市中央区旭通2-4-5 旭ビル101

最寄り駅

JR東海道線 三ノ宮駅

特色・検査設備・日帰り手術等

健康診断 マイナンバーカード保険証

藤見医院

診療科目

内科 消化器科 小児科 放射線科

専門医資格・専門外来

消化器病専門医 小児科専門医 消化器内視鏡専門医

住所

兵庫県神戸市中央区相生町5-14-13

最寄り駅

神戸市営地下鉄海岸線 ハーバーランド駅

診療時間

午前
月火水金土 9:00~13:00
その他
月火水金 16:30~19:00
休診日
木・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

健康診断 マイナンバーカード保険証

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小児科について

小児科は、基本的に新生児から思春期までのお子様を対象に、各種疾患および成長や発達に伴う健康問題を診断・治療する専門の診療科です。小児期は心身の成長・発達が著しいため、この時期に適切なケアを受けることは、将来の健やかな生活、人生にとって非常に重要になります。小児科では、疾患の診療に加え、発育や栄養状態、心理的な成長など、お子様の健康を総合的にサポートしていきます。

具体的には、一般的な感染症から先天的な病気、発育や発達に関わる問題、さらには予防接種や健診といった予防医療まで幅広く小児科ではカバーします。風邪やインフルエンザなどの感染症、胃腸炎、気管支炎、肺炎などに対応します。またアトピー性皮膚炎や食物アレルギー、喘息、鼻炎などのアレルギー疾患、さらに夜尿症や便秘なども含まれます。このように急性疾患から慢性疾患まで、何でも相談できるのが小児科です。

診察にあたっては、お子様の症状や行動、保護者の方からの問診を通じて診断が行われますが、必要に応じて血液検査や尿検査、X線や超音波検査などの画像診断が行われることもあります。新生児や乳児の場合、症状を自分の言葉で表現できないため、保護者の方とのコミュニケーションが非常に重要です。

治療にあたっては、子どもの身体はまだ成長過程にあるため、大人と同じ治療法が適用できない場合も多くあります。治療法としては主に薬物治療がありますが、年齢や体重、症状に応じて薬の投与量を慎重に調整していきます。薬の種類としては、抗生物質や抗ウイルス薬、抗アレルギー薬などがあります。併せて適切な栄養や生活習慣の指導も行われます。また、喘息やアトピーなどの慢性的な病気に対しては、長期的な管理と治療計画が立てられます。

また小児科は予防接種を行う重要な役割を担っています。日本では定期接種が法律で定められており、多数のワクチンが用意されています。ただし接種時期や接種回数がそれぞれ異なるため、各々で管理をするのが難しい場合もあります。その際、一人一人のお子様に関し、小児科ではスケジュール管理もしており、接種漏れを防いでくれます。さらに、乳幼児健診などによる発育の確認も小児科の大事な役割であり、子どもの成長に問題がないか定期的にチェックします。

胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

兵庫県神戸市中央区について

兵庫県神戸市中央区は、神戸市の中心部に位置し、行政、経済、文化の中心地として多彩な魅力を持つエリアです。海と山に挟まれた地形が特徴で、神戸港や六甲山を背景に、都会的な雰囲気と自然の美しさが調和しています。区内には多くのオフィスビルや商業施設が立ち並び、ビジネスやショッピングの拠点となっています。

三宮エリアは中央区の中心で、交通の要所でもあります。JR、阪急、阪神、神戸市営地下鉄、ポートライナーなど複数の鉄道路線が交差し、関西各地や神戸空港へのアクセスが良好です。新神戸駅には新幹線の停車駅でもあり、神戸市の玄関口ともなっています。この利便性の高さは、観光客やビジネス客にとっても大きな魅力です。

また、異国情緒あふれる北野異人館街や中華街(南京町)、旧居留地地区などは、神戸の国際的な歴史を象徴する観光スポットです。北野エリアでは明治・大正期の西洋館が残り、南京町では本格的な中華料理や雑貨が楽しめます。さらに、港エリアにはメリケンパークやハーバーランドが広がり、海辺での散策やショッピングが楽しめるほか、夜景スポットとしても人気です。

文化面では、神戸市立博物館や兵庫県立美術館などの施設があり、芸術や歴史に触れる機会も豊富です。さらに、神戸まつりやルミナリエといったイベントも行われ、地域に活気を与えています。

また中央区には、日本初の本格的な人工島として建設されたポートアイランドがあります。この島は、住居、商業施設、研究施設が共存する多機能都市として発展しており、神戸空港やコンベンション施設「神戸国際展示場」、国際会議場などが立地しています。また、医療産業都市としても注目され、多くの先端的な研究機関や医療関連企業が集まるハブとなっています。さらに、ポートアイランドには大学キャンパスもあり、若者たちの活気に満ちています。