兵庫県神戸市北区の胃カメラ(胃内視鏡)対応の小児科

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川本医院

診療科目

内科 消化器科 小児科 消化器内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医

住所

兵庫県神戸市北区ひよどり台1-21-6

診療時間

午前
月~土 9:00~12:00
その他
月火水金 17:00~19:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

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小児科について

小児科は、新生児から乳幼児、学齢期のお子様の健康を守るための診療科です。生まれたばかりの赤ちゃんは体重が3,000g程度ですが、あっという間に成長していき、生後12カ月になると7~11㎏になります。そして、6歳ごろには体重が20㎏前後になり、心身ともに大きくなっていきます。この期間は、様々な感染症にかかりやすくなったり、ちょっとしたことで発熱や腹痛を起こしたりするので、保護者の方が心配することも多いです。

そのため、小児科では成長段階に合わせてお子様の健康状態をチェックし、丁寧な診療でお子さまをサポートしていきます。お子様が高熱を出した、激しい下痢が続いている、嘔吐を繰り返している、おしっこが出ない、意識がはっきりしない、痙攣をおこした、うんちに血が混じっている、発疹がある、などの症状がみられるときは、お早めに小児科をご受診ください。

また、予防接種や定期健診についても、感染症のリスクを減らしたり、お子様の成長の過程を確認するうえで重要となります。小児科では、接種スケジュールや健診時期などを丁寧にアドバイスするので、お気軽にご相談ください。

胃カメラについて

一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。

チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。

胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。

兵庫県神戸市北区について

兵庫県神戸市北区は、神戸市の北部に位置し、自然と都市が調和した地域です。六甲山地が広がり、自然公園やハイキングコースも多く、四季折々の風景を楽しむことができるのが特徴です。広大な緑地と森林が広がる一方で、神戸市中心部や大阪方面への交通アクセスも良好です。特に、神戸電鉄や高速道路が地域を結び、都市部への通勤や観光地への移動がスムーズです。住宅地や商業施設も点在し、生活の利便性と自然環境の両方を兼ね備えています。

北区には、有馬温泉という全国的にも有名な温泉地があり、古くから湯治場として親しまれています。その歴史は千年以上にわたり、日本最古の温泉の一つとして知られています。「含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉」と呼ばれており、赤銅色の湯が特徴の金泉と、湯の色が無色透明で「二酸化炭素泉(炭酸泉)」や「放射線能泉(ラドン泉)」がある銀泉という、2種類の温泉が楽しめ、多くの観光客が訪れます。

さらに、北区は農業が盛んな地域でもあり、特産品として知られる酒米「山田錦」の生産地です。この高品質な酒米は、日本酒の名酒を生み出す原料として全国的に評価されています。また、イチゴ栽培も盛んで、新鮮で甘いイチゴは地元農産物直売所などで人気です。加えて、北区では「農村歌舞伎」という伝統文化が継承されており、地域の住民による自主公演が行われています。この活動は、地元の人々の絆を深めるだけでなく、観光資源としても注目されています。

「道の駅 神戸 フルーツ・フラワーパーク大沢」は、神戸市北区にある観光とレジャーが融合した魅力的な施設で、広大な敷地には季節の花々が咲き誇る庭園や果物狩りが楽しめる農園があり、地元の新鮮な農産物を販売する直売所や地産地消のレストランも人気です。冬季には関西屈指のイルミネーションイベント「神戸イルミナージュ」が開催され、幻想的な光の世界が訪れる人々を魅了します。温泉や遊園地も併設され、一日中楽しめるスポットとなっています。