兵庫県神戸市須磨区妙法寺駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応

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しらかわクリニック

診療科目

内科 消化器科 消化器内科

専門医資格・専門外来

消化器病専門医 消化器内視鏡専門医

住所

兵庫県神戸市須磨区妙法寺字ぬ免り石343-2

最寄り駅

神戸市営地下鉄西神線 妙法寺駅

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

兵庫県神戸市須磨区について

神戸市の南西部に位置し、瀬戸内海に面する海と山に囲まれた自然豊かな地域です。須磨区の象徴的なスポットとなっている「須磨海浜公園(須磨海水浴場)」は、多くの観光客や地元住民で賑わい、関西圏の代表的なビーチとして知られています。山側には六甲山系の一部である須磨アルプスや須磨浦公園があり、ハイキングやアウトドア活動が盛んです。四季折々の自然を楽しめるこれらのスポットは、地元住民や観光客の憩いの場となっています。歴史的には、須磨は平安時代の文学や歴史に登場する地としても有名です。『源氏物語』や『平家物語』にも須磨の名が記されており、歴史的背景を持つ地として文化的な魅力も豊かです。名勝地として知られる須磨寺は、古来より多くの人々に親しまれています。