大阪府近鉄大阪線沿線の乳がん検診対応

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寺村医院

診療科目

内科 外科

専門医資格・専門外来

体表超音波検査(乳腺、甲状腺) 乳腺(マンモグラフィー検査)

住所

大阪府東大阪市長堂1-8-30

最寄り駅

近畿日本鉄道大阪線 布施

住所・最寄り駅

大阪府東大阪市長堂1-8-30 近畿日本鉄道大阪線 布施

診療時間

午前 月火木金土 9:00~12:00 午後 その他 月金 17:00~19:00 休診日 水・日・祝

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乳がん検診について

乳がんの早期発見、早期治療を目的に行われる検査になります。日本人女性では最も罹患しやすいがんでもあります。なお各自治体では、成人女性向けに乳がん検診を行っています。年齢によって対象者は異なりますが、比較的安価な費用で受けられるので、ぜひご活用ください。

乳がん検診で行われる主な検査項目ですが、マンモグラフィと乳房超音波検査があります。マンモグラフィは40歳以上の女性に有効とされる検査で、X線撮影になります(放射線量はごくわずか)。乳がんだけでなく、良性の線維腺種、葉状腺腫、嚢胞などの有無や状態を調べるのにも適しています。検査方法ですが、乳房を検査台に載せ、それを挟みながら圧迫しての撮影となるので痛みが出ることもあります。これが月経前だと乳房が張るようになるので、さらに痛みに敏感になっていることも考えられます。触診では発見するのが困難とされる小さな乳がんも微細な石灰画像等として写し出されるようになります。

乳房超音波検査については、乳がん検診を受ける30代までの女性に有効とされる検査です。マンモグラフィでは、30代以下は乳腺が発達している状態なので乳房全体が白く見えるなど乳がんを発見しにくいということがあります。この場合、乳腺は白く、がんは黒く写るようになります。また放射線を使用しないので被ばくのリスクはないです。そのため妊娠中でも検査が可能ですし、検査中に痛みを感じることもありません。

なお視触診については、上記の画像検査だけでも十分に診断がつけられることから、現在は必要な検査とはなっていません。