大阪府南河内郡太子町の健康診断対応の小児科
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天城医院
診療科目
内科 小児科
専門医資格・専門外来
循環器専門医
住所
大阪府南河内郡太子町大字春日98-24
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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小児科について
小児科は、新生児から乳幼児、学齢期のお子様の健康を守るための診療科です。生まれたばかりの赤ちゃんは体重が3,000g程度ですが、あっという間に成長していき、生後12カ月になると7~11㎏になります。そして、6歳ごろには体重が20㎏前後になり、心身ともに大きくなっていきます。この期間は、様々な感染症にかかりやすくなったり、ちょっとしたことで発熱や腹痛を起こしたりするので、保護者の方が心配することも多いです。
そのため、小児科では成長段階に合わせてお子様の健康状態をチェックし、丁寧な診療でお子さまをサポートしていきます。お子様が高熱を出した、激しい下痢が続いている、嘔吐を繰り返している、おしっこが出ない、意識がはっきりしない、痙攣をおこした、うんちに血が混じっている、発疹がある、などの症状がみられるときは、お早めに小児科をご受診ください。
また、予防接種や定期健診についても、感染症のリスクを減らしたり、お子様の成長の過程を確認するうえで重要となります。小児科では、接種スケジュールや健診時期などを丁寧にアドバイスするので、お気軽にご相談ください。
健康診断について
身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。
健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。
このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。
また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。
大阪府南河内郡太子町について
大阪府の南東部に位置し、河南町や千早赤阪村と共に南河内郡に属しています。隣接する自治体は、東が奈良県香芝市や葛城市、西は富田林市、南は河南町、北は羽曳野市となります。町内は鉄道の駅はありません。利用する場合は、羽曳野市にある近鉄南大阪線の上ノ太子駅、もしくは近鉄長野線の喜志駅となります。車での移動では、南阪奈道路や国道166号などを利用し、大阪市方面や奈良方面へと向かいます。
同町と奈良県葛城市の府県境にある二上山は、雄岳と雌岳の2つの山頂があります。遠くから山を眺めると、フタコブラクダの背中のような見た目の景色がみられます。この山はハイキングコースも整備されているので、自然散策なども楽しめ、山頂からは絶景を見ることができます。
また奈良時代に創建された叡福寺にある叡福寺北古墳は、聖徳太子の墓所があるとされている有名な寺院です。そのほかにも、国の重要文化財に指定されている、聖霊殿や多宝塔などを見ることもできます。