大阪府南河内郡太子町の健康診断対応の整形外科
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のぎクリニック
診療科目
内科 消化器科 整形外科
住所
大阪府南河内郡太子町春日103-7
診療時間
- 午前
- 月火木金土 9:00~12:00
- その他
- 火木金 16:00~18:30
- 休診日
- 水・日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
健康診断 マイナンバーカード保険証
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整形外科について
全身の骨や関節、腱、筋肉などのように、運動を行う際に重要となる器官を「運動器」と呼んでいます。整形外科では、この運動器に起こったケガや病気を専門に治療します。具体的には、転倒して腕や足を骨折した、階段を踏み外して足首を捻った、肩こりに悩んでいる、慢性的に腰が痛い、椅子から立ち上がるときに膝が痛む、手足が痺れる、骨や関節が変形してきたなど、幅広い症状の方が対象となります。
整形外科で扱う主な疾患は、骨折、脱臼、捻挫、肩関節痛、腰痛、膝痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、アキレス腱断裂、野球肩、テニス肘、関節リウマチ、骨粗鬆症などです。こうしたケガや病気の治療方法には、保存療法や手術療法があります。
このうち保存療法では、鎮痛薬や抗炎症薬で痛みを抑えたり、リハビリテーションによって患部の回復を促進させたりします。痛みを再発させないため、生活指導を行うこともあります。痛みが出にくい姿勢や歩き方を身に付けることで日常生活での不都合を改善することができます。なお、薬物療法やリハビリテーションでは痛みなどの症状が治まらないときは、手術を検討します。
健康診断について
健康診断は、自覚症状がない段階で病気の可能性を把握し、病気の早期発見や予防を目的とした検査です。早期に対応することで、重症化を防ぎ、健康な状態を維持することに役立つものです。
健康診断は、大きく「一般健康診断」「特殊健康診断」「行政指導による健康診断」などがありますが、多くの方に関わってくるのは一般健康診断でしょう。これは、企業に勤めるほぼ全ての労働者を対象としたもので、雇入れ時健康診断、定期健康診断などがあります。これらは、企業が従業員の健康を守る義務として実施されますが、従業員側にも、健康診断を受ける義務があります。
検査項目としては、主に身長・体重・血圧測定、視力・聴力検査、血液検査(貧血、糖尿病、肝臓・腎臓の機能 など)、尿検査(腎臓や膀胱の機能確認)、胸部X線検査(肺や心臓の状態を確認)、心電図検査(心臓のリズムや異常を確認)、場合によっては眼底検査などが行われます。
このほかには、協会けんぽや国保加入者を対象とした「特定健診・特定保健指導」があります。これは40歳以上75歳未満の人を対象に、生活習慣病予防を目的として行われるもので、メタボリックシンドロームのリスクを評価するため、BMI、腹囲、血圧、血糖、脂質などを測定します。結果によっては、医師や保健師、管理栄養士などから、食生活や運動習慣などの生活習慣改善に向けたアドバイスや指導を受ける「特定保健指導」を受けることになります。
健康診断は身近なクリニックでも実施しているところがありますので、積極的に受けるようにしましょう。また自費による健康診断を実施しているクリニックもありますので、一般健診では受けられない項目も追加して検査するなど、有効に活用することもお勧めです。
大阪府南河内郡太子町について
大阪府の南東部に位置し、河南町や千早赤阪村と共に南河内郡に属しています。隣接する自治体は、東が奈良県香芝市や葛城市、西は富田林市、南は河南町、北は羽曳野市となります。町内は鉄道の駅はありません。利用する場合は、羽曳野市にある近鉄南大阪線の上ノ太子駅、もしくは近鉄長野線の喜志駅となります。車での移動では、南阪奈道路や国道166号などを利用し、大阪市方面や奈良方面へと向かいます。
同町と奈良県葛城市の府県境にある二上山は、雄岳と雌岳の2つの山頂があります。遠くから山を眺めると、フタコブラクダの背中のような見た目の景色がみられます。この山はハイキングコースも整備されているので、自然散策なども楽しめ、山頂からは絶景を見ることができます。
また奈良時代に創建された叡福寺にある叡福寺北古墳は、聖徳太子の墓所があるとされている有名な寺院です。そのほかにも、国の重要文化財に指定されている、聖霊殿や多宝塔などを見ることもできます。