大阪府泉南郡熊取町の人工透析対応の内科
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永山クリニック
診療科目
内科 整形外科
専門医資格・専門外来
透析専門外来
住所
大阪府泉南郡熊取町紺屋1-25-12
最寄り駅
JR阪和線 熊取駅
診療時間
- 午前
- 月~土祝 9:00~19:30(透析専門/予約制)
- 休診日
- 日
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 マイナンバーカード保険証
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内科について
内科は、全身の様々な臓器や器官に関わる病気を対象として、主にお薬による治療を行う診療科です。この中には、心臓や血管の病気を扱う循環器内科、胃腸の病気を診る消化器内科、肺や気管の病気を専門としている呼吸器内科などがあります。一般的に「内科」という場合は、これらの分野に関する幅広い病気の診療を行います。
具体的には、風邪症候群やインフルエンザ、発熱、腹痛、下痢、嘔吐、頭痛、めまい、胸痛、呼吸困難などの病気や症状に対応します。糖尿病や高血圧、脂質異常症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などの慢性疾患についても、まずは内科で診療することが多いです。
こうした疾患のなかには、しばらく安静にしていることで快方に向かうものも数多くあります。しかし、早期に発見しないと手遅れになる病気のケースも少なからずあります。初期症状として発熱や腹痛などの症状がみられる重要疾患もあるので、なるべく早い段階で内科を受診することが大切です。なお、様々な検査を行った結果、より専門的な治療が必要と判断されたときは、患者様を循環器や消化器などの専門診療科に紹介する役割も果たしています。
人工透析について
人工透析とは、腎臓の機能が低下し、血液のろ過が十分にできなくなった場合に、人工的に血液中の老廃物や余分な水分を取り除く治療法です。日本では、現在約33万人が人工透析を受けていると言われています。
人工透析には大きく分けて、ダイアライザーという人工腎臓を用いて血液を浄化する「血液透析療法」と、自分の腹膜を透析膜として利用する「腹膜透析療法」の2種類があります。腹膜透析療法は主に自宅で行われるものです。一方、血液透析療法は、透析設備の整った病院もしくは専門のクリニックなどの医療機関で行われ、国内の透析患者様の95%以上が選択しているとされる一般的な治療法です。
血液透析は、一般的に週3回、1回につき4~5時間の透析を、長期間にわたって継続的に行う必要のある治療法です。そのため通院する場合の透析施設の選択にあたっては、様々な視点からの検討が必要になります。仕事や家事、育児などとの両立を考えると、通いやすい場所にあるクリニックを選ぶことが重要で、駅からの距離や、バス停の有無も重要な要素となります。施設によっては、長時間透析、頻回透析など、自分のライフスタイルや症状に合った治療法を選択できたり、透析の際のベッドサイドアメニティが充実していたりします。
透析治療中は合併症のリスクが高まるため、尿素窒素、リン、カリウムなどの血液検査や、心臓の状態を調べるX線撮影、心電図検査などを行う必要があり、透析施設ではこれらの検査を定期的に行っています。さらにシャント(透析用に作成された血管)のトラブルや合併症の悪化など、緊急事態が発生した場合に備え、適切な医療機関との連携体制を整えており、こういったことを確認しておくことも重要です。
大阪府泉南郡熊取町について
大阪府泉南郡熊取町は、町としては大阪府下で最も人口が多い町です。自然と都市のバランスが取れており、美しい景観や豊かな自然環境が魅力です。とくに永楽ダムやその周辺の施設は、町のシンボル的存在となっています。永楽ダムは、水資源の供給や防災の役割を担いながら、周辺は散策コースや緑地として整備されており、地元住民や観光客の憩いの場となっています。大阪みどりの百選、水源の森百選などにも選定されています。
永楽ダムの近隣に位置する永楽ゆめの森公園は、広大な自然の中でさまざまなアクティビティを楽しめるスポットです。芝生広場や遊具が設置され、家族連れにも人気があります。また、四季折々の自然が楽しめるハイキングコースもあり、桜の名所として人気で、秋には紅葉が美しく、訪れる人々を魅了します。
また熊取町にある標高312メートルの雨山は、山頂には雨山神社が鎮座し、古くから雨乞いの山として信仰を集める熊取の象徴的な山です。周辺は奥山雨山自然公園となっており、ここは、生態系を守りながら自然と触れ合うことができるエリアで、ハイキングや森林浴を楽しむ人々に親しまれています。山林の中には多様な植物が生息し、野鳥観察の場としても知られています。