大阪府阪南市鳥取ノ荘駅周辺の神経内科

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薮下脳神経外科・内科

診療科目

内科 神経内科 消化器科 循環器科 外科 整形外科 脳神経外科 放射線科 リハビリテーション科 消化器内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 循環器専門医てんかん専門外来 めまい専門外来 もの忘れ専門外来 肝疾患専門外来 禁煙外来 高血圧専門外来 循環器疾患専門外来 睡眠障害専門外来 糖尿病専門外来 頭痛専門外来 認知症疾患専門外来

住所

大阪府阪南市鳥取440-1

最寄り駅

南海電気鉄道南海本線 鳥取ノ荘駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:00(科目毎時間・曜日あり)
午後
水 13:00~19:00 木 13:00~19:00(隔週) (科目毎時間・曜日あり)
その他
月木金 16:30~19:00(科目毎時間・曜日あり)
休診日
日・祝・お盆・年末年始

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証

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神経内科について

神経内科は、脳、脊髄、神経、筋肉といった体の司令塔である神経系に起こる様々な病気を扱う診療科です。現在は、より診療内容に即して「脳神経内科」としている医療機関もあります。具体的には、運動機能(体を動かす)、感覚機能(感じる)、自律神経機能(呼吸、循環、体温調節 など)、高次脳機能(考える、記憶する)などに障害が生じた際に、その原因を診断し治療を行います。

当診療科での受診を検討した方がよい主な症状としては、頭痛、しびれ、めまい、ふらつき、歩行障害、手足の脱力や硬直、ろれつが回らない、ものが二重に見える、むせる、ひきつけ、意識障害、物忘れなどがあります。これらの症状は、脳卒中、認知症、パーキンソン病、てんかん、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、重症筋無力症、頭痛、末梢神経障害など、様々な病気が原因で引き起こされている可能性があります。

神経内科の治療に当たっては、まず、問診や神経学的検査、さらにMRIやCTなどの画像検査、脳波検査、筋電図、神経伝導検査、髄液検査などの検査が行われます。神経学的検査とは、脳神経、末梢神経、筋力、協調運動、感覚などの状態を調べるもので、医師が直接患者様の状態を観察し、脳や神経の機能を評価します。反射のチェックや、筋力・感覚の検査、運動の調整能力を確認するなど、問診や画像診断だけでは判断できない、神経系の細かな異常を見つけることができるのが特徴です。これらの検査を通して、病気の原因を特定し、適切な治療法を選択します。

治療法は、病気の種類や症状の程度によって異なりますが、薬物療法、リハビリテーション、手術などがあります。たとえば、脳卒中の場合、血栓を溶かす薬や外科的手術が必要になることがあります。パーキンソン病にはドーパミン補充療法が有効とされ、てんかんには抗てんかん薬が処方されます。また、多発性硬化症などの自己免疫疾患には、免疫抑制剤やステロイド剤が用いられます。

近年では、神経内科領域における研究は目覚ましく進歩しており、認知症に関する薬が登場するなど、新しい治療法も次々と開発されています。また、神経内科は全身に関わる科であり、他の診療科とも連携を取りながら、診療が進められる場合もあります。

大阪府阪南市について

大阪府の南西部に位置し、泉南地域に含まれます。東は泉南市、西は岬町、南は和歌山県和歌山市などと接し、北側は大阪湾に面しています。市内は、JR阪和線、南海本線の2本の路線が通ります。南海本線の尾崎駅から和歌山市駅までは、特急電車の利用で20分程度、大阪市の中心であるなんば駅までは40分程度の乗車時間で到着します。また車での移動に関しても、阪和自動車道や国道26号も通っているので、大阪市や堺方面、和歌山市方面に行くのも便利です。

自然に恵まれた地域でもあり、岬町とまたがっている海浜公園のせんなん里海公園は、砂浜が綺麗で、国内で唯一とされる常設のビーチバレー競技場があります。さらにバーベキューが楽しめたり、広場にあるすべり台やブランコなどの遊具を使って遊べたりすることもできます。公園に隣接するビーチでは、春は潮干狩り、夏は海水浴などで賑わいをみせています。

また市内は3つの漁港があり、季節ごとに旬な魚が楽しめるほか、海苔や牡蠣の養殖も行っています。冬の時期になれば、カキ小屋を設けている漁港もあるので、その場で獲れたばかりの牡蠣を満喫することもできます。