大阪府阪南市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の消化器科
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田中整形外科・内科
診療科目
内科 消化器科 循環器科 整形外科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
大阪府阪南市下出660-3
最寄り駅
南海電気鉄道南海本線 尾崎駅
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/9/2更新 詳しく見る
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消化器科について
口から肛門までは、一本の長い管でつながっていますが、これを消化管といいます。消化管には、食道、胃、小腸、大腸などの器官が含まれます。さらに消化管による栄養の吸収などの働きをサポートする、胆のう、膵臓、肝臓等の臓器についての症状や病気についても診療の範囲となります。
対象となる疾患としては、逆流性食道炎、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、肝炎、胆石症、膵炎、胃がん、大腸ポリープ、大腸がんなどが挙げられます。
患者様がよく訴える症状としては、腹痛、嘔吐や吐き気、下痢、胸やけ、便秘、下血などです。これらの症状というのは、一過性のケースが多いのですが、消化管などの臓器に潰瘍や腫瘍、結石などがみられている可能性もあります。そのため検査が必要となれば、超音波検査(腹部エコー)、内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)、血液検査(肝機能や膵臓の状態、感染症の有無を確認する)、便潜血検査(便を採取し、血が混じっているかどうかを確認する)、CT、MRI等を行い、総合的に判断し、診断をつけていきます。
胃カメラについて
胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。
胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。
胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。
これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。
大阪府阪南市について
大阪府の南西部に位置し、泉南地域に含まれます。東は泉南市、西は岬町、南は和歌山県和歌山市などと接し、北側は大阪湾に面しています。市内は、JR阪和線、南海本線の2本の路線が通ります。南海本線の尾崎駅から和歌山市駅までは、特急電車の利用で20分程度、大阪市の中心であるなんば駅までは40分程度の乗車時間で到着します。また車での移動に関しても、阪和自動車道や国道26号も通っているので、大阪市や堺方面、和歌山市方面に行くのも便利です。
自然に恵まれた地域でもあり、岬町とまたがっている海浜公園のせんなん里海公園は、砂浜が綺麗で、国内で唯一とされる常設のビーチバレー競技場があります。さらにバーベキューが楽しめたり、広場にあるすべり台やブランコなどの遊具を使って遊べたりすることもできます。公園に隣接するビーチでは、春は潮干狩り、夏は海水浴などで賑わいをみせています。
また市内は3つの漁港があり、季節ごとに旬な魚が楽しめるほか、海苔や牡蠣の養殖も行っています。冬の時期になれば、カキ小屋を設けている漁港もあるので、その場で獲れたばかりの牡蠣を満喫することもできます。
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