大阪府大阪狭山市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の胃腸科

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つきやま胃腸内科

診療科目

内科 胃腸科

専門医資格・専門外来

消化器内視鏡専門医

住所

大阪府大阪狭山市半田1-622-1 ウエスティ金剛2F

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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胃カメラについて

胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。

胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。

胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。

これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。

大阪府大阪狭山市について

大阪府の南部に位置し、東は富田林市、南は河内長野市、西と北は堺市と接しています。市内を通る鉄道は、南海電鉄の高野線のみです。市内で最も乗降客が多い金剛駅から大阪市の中心でもあるなんば駅までは25分程度、堺東駅まで10分程度の乗車時間で到着します。

このように2つの政令指定都市が近いこともあり、これまでも大阪市や堺市のベッドタウンとして発展していき、狭山ニュータウンなどの住宅街も開発、整備されていきました。市では、子育てサポートや高齢者支援にも積極的に取り組んでいき、幅広い層が住みやすい環境づくりにも注力しています。

市の中央部には、狭山池があります。この池はダム形式のため池としては、日本最古ともいわれています。この狭山池については、古事記や日本書紀にも記されており、長い歴史を感じさせます。池周辺は公園として整備され、池の周りは周遊路(1周した距離は約2850m)も確保されているので、ジョギングやウォーキングにも最適です。また園内には、多くの桜の木があり、春は花見も楽しめ、釣り池もあるなど、市民の憩いの場となっています。