大阪府交野市津田駅周辺の消化器科

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野村医院

診療科目

内科 消化器科 循環器科

専門医資格・専門外来

眼科専門医 循環器専門医

住所

大阪府交野市倉治3-50-1

最寄り駅

JR片町線 津田駅

診療時間

午前
月~土 8:30~12:00
午後
月火水金 16:30~19:30
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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消化器科について

口から肛門までは、一本の長い管でつながっていますが、これを消化管といいます。消化管には、食道、胃、小腸、大腸などの器官が含まれます。さらに消化管による栄養の吸収などの働きをサポートする、胆のう、膵臓、肝臓等の臓器についての症状や病気についても診療の範囲となります。

対象となる疾患としては、逆流性食道炎、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、肝炎、胆石症、膵炎、胃がん、大腸ポリープ、大腸がんなどが挙げられます。

患者様がよく訴える症状としては、腹痛、嘔吐や吐き気、下痢、胸やけ、便秘、下血などです。これらの症状というのは、一過性のケースが多いのですが、消化管などの臓器に潰瘍や腫瘍、結石などがみられている可能性もあります。そのため検査が必要となれば、超音波検査(腹部エコー)、内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)、血液検査(肝機能や膵臓の状態、感染症の有無を確認する)、便潜血検査(便を採取し、血が混じっているかどうかを確認する)、CT、MRI等を行い、総合的に判断し、診断をつけていきます。

大阪府交野市について

大阪府交野市は、大阪府北東部に位置し、豊かな自然と歴史的な魅力を併せ持つ住宅都市です。市の約半分は山林で占められており、里山の風景が広がる自然環境は大きな特徴です。市の名前の由来は古代の「交野ヶ原」とされ、皇室の遊猟地で、桜の名所でもありました。星にまつわる文化が色濃く残っているのも特徴で、天の川伝説の舞台として知られ、「星のまち」として、七夕や星に関連したイベントが開催され、地域の特色を際立たせています。

「星田妙見宮」は、星を神として祀る全国的にも珍しい神社で、北極星や北斗七星を象徴する信仰の中心地です。また、「機織神社(はたおりじんじゃ)」は機織りの神を祀り、古代から続く織物文化の歴史を今に伝えています。さらに、「饒速日命(ニギハヤヒノミコト)」がこの地に天降った際に乗っていたといわれる「天の磐船(アメノイワフネ)」をご神体とする「磐船神社」は巨岩信仰の場として知られ、高さ12メートルにもなる、見る人を圧倒する威容を持った船の形をした巨大な「磐座(いわくら)」が祭られています。この神社は修験道の聖地でもあり、険しい岩場を歩く「岩窟めぐり」も体験できます。

観光名所である「星のブランコ」と呼ばれる日本有数の吊り橋は、市内の「府民の森 ほしだ園地」にあり、四季折々の風景を楽しむことができます。特に紅葉の季節は訪問者が増え、自然との調和が感じられるスポットです。交通の面でも利便性が高く、京阪電鉄やJR学研都市線が市内を通り、大阪市や京都市へ短時間でアクセスできます。そのため、都市部への通勤・通学が便利で、ベッドタウンとしても機能しています。