大阪府泉南市の人工透析対応の耳鼻咽喉科
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第五なぎさクリニック
診療科目
内科 小児科 整形外科 脳神経外科 皮膚科 泌尿器科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医 泌尿器科専門医 透析専門医
住所
大阪府泉南市信達岡中936-1
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証
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耳鼻咽喉科について
耳、鼻、喉などでみられる症状や病気について対応する診療科になります。耳は聴覚だけでなく、平衡感覚もつかさどる器官としての役割もあります。対象疾患としては、中耳炎、外耳炎、難聴、メニエール病(めまい)、耳鳴症、前庭神経炎、耳管狭窄症などが挙げられます。
また鼻については、臭いを嗅ぐ、いわゆる嗅覚の働きをするだけでなく、呼吸をする際の役割もあります。なお何らかの病気によって、鼻呼吸ができなくなると口呼吸で外気を直接取り込むという悪循環に陥るようになります。対象疾患としては、アレルギー性鼻炎、花粉症、副鼻腔炎、嗅覚障害などがあります。
喉に関しては、声を出す(発声)、食物を飲み込む(嚥下)といった働きをする部位です。ただこれらの役割が病気によって妨げられることがあります。対象疾患としては、咽頭がん、喉頭がん、声帯ポリープ、扁桃炎、咽頭炎、喉頭炎などが挙げられます。
上記以外にも首の異常(甲状腺疾患 等)や頭頚部の腫瘍などについても診療範囲になります。これらの部位に何かしらの病気が疑われるという場合は、速やかに耳鼻咽喉科をご受診されるようにしてください。
人工透析について
腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。
この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。
人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。
血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。
一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。
大阪府泉南市について
大阪府泉南市は、大阪湾に面した風光明媚なエリアで、自然と都市機能が調和した地域です。世界で初めての完全人工島からなる海上空港である関西国際空港があり、国際的なアクセスの拠点としても注目されています。空港に隣接する「りんくうタウン」は、ショッピングモールやホテルが集まる一大商業エリアで、観光客や地元住民にとっての魅力的なスポットです。
また、泉南市には豊かな海の自然が広がっており、海岸線に位置する「樽井サザンビーチ」は夏季に多くの人々が訪れる人気のビーチです。白い砂浜と穏やかな波が特徴で、家族連れや若者たちが楽しむ姿が見られます。近年整備された「泉南りんくう公園」(SENNAN LONG PARK)も、市の新しいシンボルとして注目されています。この広大な公園は、スポーツ施設やバーベキューエリア、キャンプ場などを備え、海を眺めながらアウトドアを満喫できる空間です。
古くから漁業や農業が盛んであり、市内では、観光資源と特産品を活かしたイベントやマーケットも開催され、漁港では毎週朝市が開催されるなど、地域全体の活性化に寄与しています。泉南市は、国際空港という利便性を背景に、観光と地域文化の調和を図る独自の魅力を発信している地域です。