大阪府摂津市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の胃腸科
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ことぶきクリニック
診療科目
内科 胃腸科 外科 肛門科
専門医資格・専門外来
消化器病専門医 消化器内視鏡専門医禁煙外来 人間ドック 日帰り手術(短期滞在手術)
住所
大阪府摂津市千里丘東3-7-27 プランドール千里丘102
最寄り駅
JR東海道線 千里丘駅
特色・検査設備・日帰り手術等
健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/10/28更新 詳しく見る
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
大阪府摂津市について
大阪府の北部に位置し、東は寝屋川市や高槻市、西は吹田市、南は大阪市東淀川区や守口市、北は茨木市と接しています。大阪都心から10km圏内という利便性から幹線道路も含め交通網は発達しており、JR東海道本線、阪急京都本線、大阪モノレールなどの鉄道が通ります。JR千里丘駅から大阪駅までは、15分程度の乗車時間で到着します。
大阪の中心地へのアクセスの良さも魅力ですが、市内は公園や緑地が点在し、市民の憩いのスポットにもなっています。新幹線の鳥飼基地の北側にある新幹線公園では、初代新幹線「0系」の車両や機関車が展示されており、日によっては車内や運転席に入って見学することもできます。また大正川河川敷公園では、散策路が整備されているので、ウォーキングやジョギングなどを楽しむ人々が見られ、花壇で色とりどりの植物を観賞することもできます。またこどもの日になれば、数多くのカラフルな鯉のぼりが河川敷で見られます。
このように自然と接しやすい環境で、閑静な住宅街が広がり、さらに生活必需品の買い物も便利です。また子育て世帯に対する支援も手厚いことから、摂津市はファミリー層の人気が高いです。