大阪府門真市の不妊治療対応の皮膚科
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神道レディースクリニック
診療科目
皮膚科 産科 婦人科
専門医資格・専門外来
産婦人科専門医更年期外来 東洋医学専門外来 日帰り手術(短期滞在手術) 不妊専門外来 不妊専門外来(体外受精を含まない)
住所
大阪府門真市向島町3-35 ベアーズ2F
最寄り駅
大阪市営地下鉄谷町線 大日駅
診療時間
- 午前
- 月~日 9:30~13:00
- 午後
- 月~土 14:30~18:00 日 14:30~17:00
- 休診日
- 祝
特色・検査設備・日帰り手術等
クレジットカード 無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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皮膚科について
皮膚に関係するとされる症状や病気について診療します。具体的には、皮膚がかゆい、ブツブツ(湿疹)ができた、発赤や腫れ、虫に刺された、ドライスキン、ニキビ等のできものが気になる、タコやウオノメがある、イボを取りたい、熱傷(やけど)を負ったなどがあれば、皮膚科をご受診ください。
また爪や髪の毛、口腔内や等の粘膜につきましても皮膚の一部ですので、これらの部位の異常につきましても当診療科での対応となります。そのほか、ほくろは良性腫瘍ですが、短期間で大きくなった、出血がみられる等、変化がみられるようなことがあれば、皮膚がんの可能性もあります。この場合も速やかにご来院ください。
何らかの皮膚の症状や皮膚疾患が疑われる際に診断をつけるための検査も行います。この場合、ダーモスコピー(拡大鏡)、皮膚生検(何らかの皮膚疾患が疑われる皮膚組織を一部採取し、顕微鏡で確認)、パッチテスト(アレルゲンを特定させるため、アレルギーを起こすとされる原因物質を皮膚の上に貼付する)等のアレルギー検査、血液検査などを行い、総合的に判断していきます。
不妊治療について
男女のパートナーが避妊をせずに性生活を継続的に行い、1年以上妊娠がみられないという場合は、不妊症と定義されます。この不妊症に対し行われる医学的な治療が不妊治療です。不妊症には男性または女性のどちらか、あるいは両方に原因が求められる場合があり、治療法にも様々なものがあります。
不妊症の治療にあたっては、精液検査や血液検査、超音波検査などの様々な検査を行い、不妊の原因を調べます。基本的にはその結果に沿って治療を行っていきます。しかし、検査をしても原因が分からないことも少なくありません。ただ原因がはっきりしなくても、妊娠を目指して治療を行うこともあります。不妊治療には大きく分けると「一般不妊治療」と「生殖補助医療(高度不妊治療)」があります。
一般不妊治療は、「タイミング法」と「人工授精」を指します。タイミング法とは女性の排卵周期を把握し、最も妊娠しやすいタイミングで性交を行う治療法です。基礎体温測定や超音波検査、排卵検査薬を使用して性交のタイミングを決めます。排卵が正常に行われていない場合、排卵誘発薬を使用して排卵を促すこともあります。使用される薬剤としてはクロミフェンやゴナドトロピンといったホルモン剤があります。
人工授精は、マスターベーションなどにより精子を採取し、カテーテルを用いて調整した精液を子宮内に注入する方法です。排卵誘発薬を併用する場合もあります。排卵に合わせて行うことで、受精の可能性を高めます。精子の運動性や量に問題がある場合に行われます。
生殖補助医療(高度不妊治療)は体外受精などの不妊治療を指します。体外受精は、卵巣を穿刺し採取した卵子を、シャーレ上で精子と受精させるものです。受精卵は3日から5日培養を行った後、カテーテルで子宮内に移植されます。排卵誘発剤を用いて複数の卵子を採取し、移植されなかったものは凍結保存します。
また体外受精の一種である顕微受精は、顕微鏡を見ながら、卵巣を穿刺し採取した卵子に注射針で精子を注入し受精させるものです。精子数が少なかったり精子の運動能力が低かったりする場合に実施されることが多く、男性不妊治療と組み合わせることも多くなっています。このほか、凍らせて保存した胚をとかし子宮内に戻す凍結融解胚移植などがあります。
不妊治療はこれまで自由診療で実施され、診療内容については様々なものがありましたが、令和4年(2022年)4月から有効性・安全性が示された治療、具体的には、タイミング法などの一般不妊治療や、採卵・採精から胚移植に至るまでの基本的な生殖補助医療が保険適用されています。
大阪府門真市について
大阪府のやや北東部にあり、東は寝屋川市、西と北は大阪市、南は大阪市や守口市と接しています。市内は京阪本線、大阪モノレール、大阪メトロの長堀鶴見緑地線が通っています。同市の中心駅である京阪本線の門真市駅から大阪のビジネス街としても知られるエリアにある起点の淀屋橋駅までは、15分程度の乗車時間で到着するので、大阪市のベッドタウンとしても発展してきました。
また門真市は、グローバルに事業を展開しているパナソニック(旧松下電器)の本社があることから、企業城下町としても栄えてきました。同社は創立100周年を記念し、パナソニックミュージアムがオープンしています。ここでは、懐かしい家電が展示されているほか、創業者である松下幸之助氏が歩んできた生涯を知ることもできます。またものづくりの楽しさを体験できるワークショップも開催され、校外学習に利用されることもあります。
同地は古くから河内の穀倉地帯とも呼ばれ、蓮根が昔から栽培されており、今でも門真れんこんは地元の特産品として有名です。もちもちした食感が特徴で、ふるさと納税の返礼品としても人気です。