大阪府羽曳野市の脳ドック対応のリハビリテーション科

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みやもと脳神経外科クリニック

診療科目

脳神経外科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

脳神経外科専門医脳ドック

住所

大阪府羽曳野市伊賀4-13-6

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 マイナンバーカード保険証

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リハビリテーション科について

リハビリテーションには様々な種類がありますが、病院やクリニックのリハビリテーション科では、主に医学的リハビリテーションを行います。これは、心身の機能や構造に障害が生じ、生活に支障をきたした状態を医学的に改善しようとするあらゆる取り組みのことを言います。病気やケガ、老化、手術などで機能障害が生じている方が対象になります。

リハビリテーションを取り入れることにより、起き上がる、立つ、歩く、座るなどの基本的な動作が行えるようになり、日常生活や社会生活への早期復帰が可能となります。

リハビリテーション科では、首や肩が痛い、腕が上がらない、手足が痺れる、歩行時に足が痛む、ケガをしてから体がよく動かない、関節の可動域が狭くなった、筋肉が萎縮しているなどの症状を改善していきます。病気やケガによってベッドに横たわった状態が続くと、身体機能が低下していきます。そのため、リハビリテーション科を受診し、筋力を取り戻したり、関節の可動域を広げていくことが重要になるのです。

リハビリテーション科で行う主な治療は、運動療法、物理療法、作業療法などです。このうち運動療法は、医師の指示に基づいて理学療法士が運動プログラムを進めていきます。様々な運動を通じて筋力を強化し、関節可動域を改善することにより、日常生活に復帰できる時期が早まります。

物理療法は、温熱や電気、超音波、低周波などの物理刺激によって患部組織の回復を促すリハビリテーションです。これも理学療法士が行うことが多いです。また、作業療法は、ケガや病気で衰えてしまった運動機能を回復させるため、作業療法士が中心となってリハビリを行います。具体的には、起きる、立つ、歩くなどの基本動作を改善させるため、患者様に合ったメニューを取り入れていきます。

大阪府羽曳野市について

大阪府の南東部に位置し、東は柏原市や奈良県香芝市、西は松原市や堺市美原区、南は富田林市、北は藤井寺市と接しています。市内は近鉄南大阪線と長野線が通り、この2路線が乗り入れている古市駅が同市の中心駅となります。南大阪線の古市駅から起点駅でもある大阪阿部野橋駅までは、20分程度の乗車時間で到着します。そのため、大阪の中心地へ通勤する方たちのベッドタウンとしても栄えていきました。

羽曳野市は、生駒山、金剛山、葛城山、信貴山の山々に囲まれ、河内平野の中にあるという土地柄です。この地域には、世界文化遺産に登録された古市古墳群があり、歴代の天皇陵を見ることができます。ちなみに同市にある応神天皇陵古墳は、仁徳天皇陵古墳に次ぐ規模の大きさの古墳として知られています。

豊かな自然の恵みを利用して、農業もさかんに行われていますが、なかでもブドウやイチジクといった果物の栽培がさかんで、地元の名産品ともなっており、これらはふるさと納税の返礼品としての人気も高いです。