大阪府柏原市河内国分駅周辺の精神科

1件中、1~1件を表示

弓崎いこいクリニック

診療科目

精神科 心療内科

専門医資格・専門外来

精神科専門医

住所

大阪府柏原市国分西1-1-47 乾ビル2F

最寄り駅

近畿日本鉄道大阪線 河内国分駅

診療時間

午前
月火水金土 9:30~12:30(予約制)
その他
月水金 17:00~20:00(予約制)
休診日
木・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

マイナンバーカード保険証

1件中、1~1件を表示

1

精神科について

心の病気といわれている精神的な疾患について、診察、検査、治療を行っていきます。そもそも心の病気とは、脳機能や心の働きが正常でない状態になることです。それによって、感情、思考、行動、人とのコミュニケーションにおいて、様々な問題が起きるようになります。ただ症状の現れ方は人それぞれで、軽度なケースもあれば、重度ということもあります。

主な心の病気(精神疾患)には、うつ病、躁うつ病(双極性障害)、統合失調症、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、不安障害(パニック障害、社会不安障害、強迫性障害 等)、依存症(アルコール依存症、薬物依存症 等)などが挙げられます。

当診療科を受診される患者様でよくみられる症状としては、以下のようなものがあります。例えば、長い間に渡って気分が落ち込んでいる、趣味など好きなことが楽しめなくなった、不安や緊張感が強い、睡眠障害、うつ状態と躁状態が交互にあらわれる、感情をコントロールするのが困難、過去に起きたつらかったことの記憶が突然よみがえるなどして感情が強く乱れるといったものです。心当たりがあれば、一度ご受診ください。

治療に関しては、薬物療法や精神療法があります。いずれにしても患者様の症状などをみながらの対応となります。薬物療法では、症状を軽減させる、あるいは脳内から分泌される神経伝達物資のバランスを整える等を目的として、抗うつ薬、抗不安薬、気分安定薬、睡眠薬等が使われます。また精神療法では、心理的な手段を治療する側が利用し、患者様の心身に訴えるという内容になります。この場合、認知行動療法や対人関係療法などが含まれます。

大阪府柏原市について

大阪府柏原市は、大阪府の東南部に位置する、自然と歴史が豊かな街です。市域の中心を大和川が流れ、その流域に広がる平野部と、生駒山系の山々が織りなす景観が特徴的です。古代から大和川の交通の要所として発展してきた柏原市は、歴史的な遺跡や文化財が多く残されています。特に、玉手山古墳群や雁多尾畑古墳群などは、地域の古代史を物語る貴重な存在です。

柏原市はまた、ぶどう栽培の盛んな地域としても知られ、「柏原ぶどう」としてデラウェアやマスカットなどの品種が栽培されています。明治時代にはワイン生産も始まり、現在でも地元産のぶどうを使ったワインが特産品として親しまれています。これに関連して、ワインをテーマにした観光やイベントも行われており、地域振興に寄与しています。

さらに、柏原市には教育や文化施設も整備されており、とくに玉手山公園は、市民や観光客に憩いと学びの場を提供しています。この地は大阪夏の陣の戦場跡でもあり、歴史の感じさせる場所でもあります。交通面では、JR大和路線や近鉄大阪線が通っており、大阪市内や奈良方面へのアクセスも良好で、ベッドタウンとしての側面もあります。