大阪府柏原市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の内科
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ほりもと内科消化器クリニック
診療科目
内科 消化器科 消化器内科
専門医資格・専門外来
肝臓専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
大阪府柏原市国分西1-4-49
特色・検査設備・日帰り手術等
クレジットカード 無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/12/28更新 詳しく見る
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内科について
内科は、全身の様々な臓器や器官に関わる病気を対象として、主にお薬による治療を行う診療科です。この中には、心臓や血管の病気を扱う循環器内科、胃腸の病気を診る消化器内科、肺や気管の病気を専門としている呼吸器内科などがあります。一般的に「内科」という場合は、これらの分野に関する幅広い病気の診療を行います。
具体的には、風邪症候群やインフルエンザ、発熱、腹痛、下痢、嘔吐、頭痛、めまい、胸痛、呼吸困難などの病気や症状に対応します。糖尿病や高血圧、脂質異常症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などの慢性疾患についても、まずは内科で診療することが多いです。
こうした疾患のなかには、しばらく安静にしていることで快方に向かうものも数多くあります。しかし、早期に発見しないと手遅れになる病気のケースも少なからずあります。初期症状として発熱や腹痛などの症状がみられる重要疾患もあるので、なるべく早い段階で内科を受診することが大切です。なお、様々な検査を行った結果、より専門的な治療が必要と判断されたときは、患者様を循環器や消化器などの専門診療科に紹介する役割も果たしています。
胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
大阪府柏原市について
大阪府柏原市は、大阪府の東南部に位置する、自然と歴史が豊かな街です。市域の中心を大和川が流れ、その流域に広がる平野部と、生駒山系の山々が織りなす景観が特徴的です。古代から大和川の交通の要所として発展してきた柏原市は、歴史的な遺跡や文化財が多く残されています。特に、玉手山古墳群や雁多尾畑古墳群などは、地域の古代史を物語る貴重な存在です。
柏原市はまた、ぶどう栽培の盛んな地域としても知られ、「柏原ぶどう」としてデラウェアやマスカットなどの品種が栽培されています。明治時代にはワイン生産も始まり、現在でも地元産のぶどうを使ったワインが特産品として親しまれています。これに関連して、ワインをテーマにした観光やイベントも行われており、地域振興に寄与しています。
さらに、柏原市には教育や文化施設も整備されており、とくに玉手山公園は、市民や観光客に憩いと学びの場を提供しています。この地は大阪夏の陣の戦場跡でもあり、歴史の感じさせる場所でもあります。交通面では、JR大和路線や近鉄大阪線が通っており、大阪市内や奈良方面へのアクセスも良好で、ベッドタウンとしての側面もあります。
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