大阪府寝屋川市の糖尿病外来対応のアレルギー科

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クリニックこまつ

診療科目

内科 消化器科 循環器科 小児科 外科 整形外科 脳神経外科 皮膚科 泌尿器科 眼科 耳鼻咽喉科 アレルギー科 リハビリテーション科 麻酔科

専門医資格・専門外来

麻酔科専門医ペインクリニック ペースメーカー専門外来 めまい専門外来 音声(発声障害)外来【耳鼻咽喉科】 緩和ケア外来 禁煙外来 甲状腺専門外来 循環器疾患専門外来 小児神経外来 糖尿病専門外来 乳腺専門外来

住所

大阪府寝屋川市川勝町11-1

最寄り駅

京阪電気鉄道京阪本線 寝屋川市駅

診療時間

午前
月~土 9:00~11:30(科目毎時間・曜日あり)
その他
月~金 17:30~19:00(科目毎時間・曜日あり)
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

クレジットカード 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証

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アレルギー科について

私たちの体には、体外から侵入した細菌やウイルスなどの異物から身を守るための免疫システムが備わっています。しかし、ときには免疫機能が異常をきたしてしまい、食物や花粉、ハウスダストなどに過剰な反応をすることがあります。こうした状態のことを「アレルギー」といい、アレルギー反応を引き起こす原因物質のことを「アレルゲン」と呼んでいます。

アレルギー科では、こうしたアレルゲンによって引き起こされる病気を主に診療します。具体的には、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、食物アレルギーなどの診断や治療にあたります。

皮膚が赤くなってブツブツができている、咳が出やすくなった、春先など特定の季節に目や鼻がムズムズする、特定の食物を食べたときに息が苦しくなるなどの症状がみられたときは、アレルギー検査を行います。皮膚テストや血液検査によってアレルゲンを特定していくのです。

その結果、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患だと分かったときは、主にお薬を使って症状を抑えていきます。このほか、アレルゲンを少しずつ体内に取り込み、スギ花粉症などを根本から治療する「減感作療法」もあります。

糖尿病外来について

糖尿病外来は、糖尿病の診断や治療、管理を専門的に行う外来診療を指します。糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが深く関わっているため、医療機関によっては内科のほかには、内分泌代謝科に設置されていることもあります。

糖尿病外来では、血糖値やHbA1c(過去数ヶ月間の血糖値の平均を示す指標)などの検査を行い、糖尿病の有無や、合併症を含めた病状を評価することで、治療方針を決定していきます。治療の方法としてはインスリンや経口血糖降下薬などによる薬物治療のほか、食事療法や運動療法など生活習慣の改善などがあり、これらによって血糖値をコントロールしていきます。

また糖尿病外来では、病状の進行や治療の効果を定期的にフォローアップし、必要に応じて治療法を調整します。糖尿病は慢性疾患であり、長期的な管理が重要です。したがって、食事や運動に関するアドバイスや、血糖値の自己管理方法についての教育も行われます。さらに糖尿病は、神経障害、網膜症、腎症、心血管疾患などの合併症を引き起こす可能性があるため、これらを予防・管理するための指導や検査も行われます。

糖尿病は、一人一人で症状や引き起こされる合併症なども異なります。さらに現在、糖尿病には有効な治療薬が数多く登場しており、それらを症例ごとにどう組み合わせて使用していくかなど、専門的な診療が糖尿病外来には期待できます。

大阪府寝屋川市について

大阪府の北東部に位置し、東は交野市、西は摂津市や守口市、南は四條畷市、北は枚方市や高槻市などと接しています。

市内はJR片町線、京阪電鉄京阪本線が通ります。寝屋川市の中心駅である京阪本線の寝屋川市駅から大阪市内のターミナル駅である京橋駅までは、15分程度の乗車時間で到着します。また道路についても、第二京阪道路のインターチェンジや国道1号、国道163号線なども走っているので、車での移動もスムーズです。このようなことから、大阪都市圏のベッドタウンとして発展し、昭和50年代~平成初期までは人口が増加していきました。

都心に近い場所にありながら、公園や緑地が点在し、落ち着いた雰囲気の住宅地が広がっていることから暮らしやすさという点においても魅力を感じている方々が多いです。なかでも打上川治水緑地は、市内を流れる寝屋川と打上川の2つの川が洪水を起こした際の水量を調整する施設ですが、スポーツを楽しめるなど、憩いの場として利用されています。さらに花見の季節は桜のライトアップ、夏はお祭りを開催し、秋の時期はフリーマーケット形式のエコフェスタを実施するなどイベントもよく行われます。