大阪府茨木市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の小児科

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藤井クリニック

診療科目

内科 消化器科 小児科

専門医資格・専門外来

肝臓専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医

住所

大阪府茨木市沢良宜西1-2-20 タウンハイツ南茨木2号館201

最寄り駅

阪急電鉄京都本線 南茨木駅

診療時間

午前
月火水金土 9:00~12:00
その他
月火水金 17:00~19:30
休診日
木・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

健康診断 マイナンバーカード保険証

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小児科について

主に生まれて間もない新生児から成人に達するまでの年齢(18歳未満)の世代を対象とした診療科になります。小児科は、成人に置き換えると内科(一般内科)になります。そのため、部位に関係なく内科全般を幅広く診療いたします。

当診療科では、風邪をひいた、熱がある、発疹がみられる、痛みを訴えている、ぐったりしているなど、はっきり具合が悪いという場合だけでなく、保護者の方から見て、病気かどうかわからないが、いつもと様子が違うという場合も遠慮なくご受診ください。

なお小児というのは成人とは異なり、成長と発達の途中でもあります。したがって、大人と同じ症状であっても原因疾患が異なる、同じ病気であっても症状の現れ方が違うということがよくあります。そのため、診察時はより注意深く観察していきますが、小さなお子様の場合は言葉で自らの症状を訴えるのは難しい状態でもあります。このようなことから、より高い情報を得るべく、診察時に保護者の方にいくつかご質問させていただくなど、ご協力いただくこともございます。

また乳幼児健診や小児の予防接種、学校健診で何らかの異常があるとの指摘を受けたという場合も対応いたします。お気軽にお問い合わせください。

胃カメラについて

胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。

胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。

胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。

これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。

大阪府茨木市について

大阪府茨木市は、大阪府北部に位置する都市で、豊かな自然環境と発展した都市機能を併せ持つ魅力的なエリアです。古くから交通の要衝として知られ、現在でも大阪市や京都市へのアクセスが便利な場所として、居住地として高い人気を誇ります。JRと阪急電鉄が市内を走り、大阪モノレールも利用できるため、通勤・通学の利便性が非常に高いのが特徴です。また、名神高速道路や新名神高速道路のインターチェンジも近く、車での移動にも優れており、ベッドタウンとしても発展しています。

市内にはかつて茨木城があり、城主であった高山右近の名はキリシタン大名として有名です。また、坂上田村麻呂がそうけなしたとされる茨木神社や、豊臣秀頼によって本堂が再建された総持寺といった旧跡が点在し、歴史を感じさせます。また北春日丘にある、プロテスタント系の茨木春日丘教会は、現在の礼拝堂が建築家・安藤忠雄による設計で、「光の教会」と呼ばれ、内外から注目を集めています。

このほか市の北部に広がる竜仙峡は、美しい渓谷が広がる景勝地で、ハイキングや自然散策が楽しめます。春や秋には特に多くの人々が訪れ、季節の移り変わりを堪能することができるなど、自然にも恵まれた地域です。