大阪府守口市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の消化器科

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きよたクリニック

診療科目

内科 消化器科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医

住所

大阪府守口市河原町10-15 テルプラザ1F

最寄り駅

京阪電気鉄道京阪本線 守口市駅

診療時間

午前
月火水金土 9:30~12:30
その他
月火金 16:30~19:00
休診日
木・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

マイナンバーカード保険証

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消化器科について

食道や胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの臓器を「消化器」と呼んでいます。消化器科では、食べ物の消化や吸収に関する食道・胃腸などの病気を専門に治療します。私たちは、毎日、様々な食物を体内に取り込み、これを栄養源として生命活動を行っています。胃腸などの消化器が不調になると、栄養素をうまく吸収できなくなったり、食欲が落ちたりして、日常生活の質(QOL)が低下します。

消化器科で対応する主な症状としては、胃痛、腹痛、嘔吐、胸やけ、下痢、便秘、吐血、背中の痛みなどがあります。このような症状がみられるときは、必要に応じて胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、CT撮影、血液検査、便潜血検査などを行います。

このうち胃カメラは、「上部消化管内視鏡」とも呼ばれており、食道や胃、十二指腸などの上部消化管の内部を観察することができます。大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は、胃カメラと同じような医療機器ですが、調べる部位は大腸となります。

消化器科でよくみられる病気には、逆流性食道炎、食道がん、急性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ポリープ、大腸がん、ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん、膵がんなどがあります。このなかには、お薬のみで症状が抑えられるものもありますが、胃がんや大腸がんなどのように、手術や化学療法が必要になるものもあります。

胃カメラについて

一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。

チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。

胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。

大阪府守口市について

大阪府の北河内地域に位置する市で、大阪市の北東に隣接しています。大阪市中心部へのアクセスが良好で、住宅地として発展してきたエリアです。大阪メトロ谷町線、京阪本線、大阪モノレールなどが通り、梅田や淀屋橋、京都方面への交通が便利なことから、通勤・通学に適したベッドタウンとして人気があります。京阪本線「守口市駅」や大阪メトロ谷町線「大日駅」周辺は商業施設が充実しており、ショッピングモールやスーパーマーケット、飲食店が多く、生活の利便性が高いのが特徴です。また、守口市には歴史と文化を感じられるスポットも点在しています。例えば、「佐太天神宮」や「土居廃寺跡」など、古代からの歴史を感じられる場所があり、地域の文化に触れることができます。さらに、市内には公園や緑地も多く、自然を感じながら過ごせる環境が整っています。