大阪府貝塚市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の放射線科

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なかいクリニック

診療科目

内科 胃腸科 外科 肛門科 放射線科

専門医資格・専門外来

消化器内視鏡専門医

住所

大阪府貝塚市鳥羽159-1

最寄り駅

水間鉄道水間線 貝塚市役所前駅

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

大阪府貝塚市について

大阪府の南部に位置し、大阪湾に面した自然豊かな街です。古代からの歴史を持ち、現在も住宅地、産業、観光がバランスよく発展している地域です。大阪市や和歌山市に近く、ベッドタウンとしても機能しています。交通面では、南海本線や水間鉄道が市内を通り、大阪市内や泉佐野市へのアクセスが便利です。自然環境も豊かで、夏になると「二色の浜海水浴場」に多くの海水浴客が訪れます。奥水間温泉や周辺の自然豊かなエリアでは、四季折々の風景や温泉を楽しむことができます。歴史的には、弥生時代の集落跡や古墳が点在しており、古代の文化を感じられる場所でもあります。また、水間寺やその周辺エリアは、貝塚市の文化的なランドマークとして親しまれています。