大阪府泉大津市和泉府中駅周辺の呼吸器科
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山本内科
診療科目
内科 呼吸器科 消化器科 循環器科
住所
大阪府和泉市府中町1-11-14
最寄り駅
JR阪和線 和泉府中駅
診療時間
- 午前
- 月火水金土 8:45~12:00
- その他
- 月火水金 16:45~19:30
- 休診日
- 木・日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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呼吸器科について
呼吸に関係する器官の診療を行います。具体的には、口腔、鼻、喉、気管、肺等の部位の異常や病気をみていく診療科になります。なお呼吸器は大きく上気道と下気道に分かれます。主に口腔、鼻、喉の部位を含む上気道に関しては耳鼻咽喉科、気管や肺の部分の下気道については呼吸器科で診療することが多いですが、呼吸器疾患については上気道と下気道が連動して起きることが少なくないです。そのため呼吸器で何らかの症状があるという場合は、部位に関係なくご受診ください。
よくみられる症状は、ずっと咳が長引いている、息切れが続く、胸痛がする、痰に血が混じっている、ゼーゼー、ヒューヒューの呼吸がする(喘鳴)、夜間に咳が止まらなくなって呼吸をするのもつらいなどです。取り扱う疾患については、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺水腫、肺炎、間質性肺炎、肺炎、肺結核、気胸、肺がんなどです。
診断をつけるために必要と医師が判断すれば、胸部X線撮影、スパイロメトリーを用いて肺活量を測定する肺機能検査、気管支鏡検査、アレルギー検査(アレルギー体質の有無、アレルゲン(アレルギーの原因となる物質)を特定する)などを実施し、総合的に判断していきます。その後、適切とされる治療法を行っていきます。
大阪府泉大津市について
大阪府の南西部方面にあり、北は高石市、東は和泉市、西は忠岡町と接し、大阪湾にも面しています。江戸時代から繊維産業がさかんで、明治時代以降は毛布を製造する地域となりました。ちなみに国内で生産されている毛布の9割程度は、泉大津市やその付近で作られたもので、ふるさと納税の返礼品としての人気も集めています。また沿岸部は、堺泉北臨海工業地帯に含まれており、物流拠点の役割も担うなど、重要度は高まってきています。
市内を走る鉄道は南海本線のみですが、同線を利用すれば泉大津駅から大阪の中心街でもある、なんば駅までは20分程度の乗車時間で到着します。そのため大阪市内のベッドタウン化が進み、朝夕の時間帯は、通勤、通学の利用で乗車する多くの方々が見受けられます。
このほか全国的によく知られている、山車の一種であるだんじり同士をぶつけ合う「泉大津だんじり祭り」は毎年10月に開催されますが、迫力と豪快さが魅力とされ、市外や府外からも多くの観光客が押し寄せます。