大阪府吹田市の糖尿病外来対応の心療内科
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淀川勤労者厚生協会附属 相川診療所
診療科目
内科 呼吸器科 循環器科 整形外科 放射線科 心療内科 呼吸器内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 呼吸器専門医糖尿病専門外来
住所
大阪府吹田市南高浜町32-19
最寄り駅
阪急電鉄京都本線 相川駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00(科目毎曜日あり)
- その他
- 月水金 18:00~19:30(科目毎曜日あり)
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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心療内科について
ストレスや環境要因といったものが引き金となって、身体にも何らかの症状が現れているという患者様に対し、身体症状だけでなく、精神面も含めた治療を行う診療科となります。
具体的には、ストレスをはじめ、不安やうつといった心理面の影響をきっかけにして、頭痛をはじめ、腹痛や下痢、めまい、動悸、呼吸困難、不眠などの症状が出ている状態です。当診療科で対応する主な疾患は、過敏性腸症候群(IBS)、アトピー性皮膚炎、慢性じんましん等の心身症、睡眠障害、うつ病の発症から引き起こされる身体症状(倦怠感、疲労感、食欲不振 等)、摂食障害(過食症、拒食症)などが挙げられます。
当診療科での治療は、精神面と身体面の両方に対して行うので、薬物療法と精神療法を併用していきます。薬物療法の場合、身体症状で胃腸が不調であるとなれば消化器系の薬を使用します。また精神症状については、各々の患者様の状態によって異なりますが、抗不安薬、抗うつ薬、睡眠薬などを用います。精神療法は、いわゆる心理療法とも言われるもので、認知行動療法(ネガティブな思考や行動を改めることで、ストレスや不安を軽減させる)、対人関係療法(これまでの対人関係を見直し、自らを変えていくことで周囲の人々に認められやすくすることで、自尊心を高めるなどしていく)等を行っていきます。
糖尿病外来について
糖尿病外来は、糖尿病の診断や治療、管理を専門的に行う外来診療を指します。糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが深く関わっているため、医療機関によっては内科のほかには、内分泌代謝科に設置されていることもあります。
糖尿病外来では、血糖値やHbA1c(過去数ヶ月間の血糖値の平均を示す指標)などの検査を行い、糖尿病の有無や、合併症を含めた病状を評価することで、治療方針を決定していきます。治療の方法としてはインスリンや経口血糖降下薬などによる薬物治療のほか、食事療法や運動療法など生活習慣の改善などがあり、これらによって血糖値をコントロールしていきます。
また糖尿病外来では、病状の進行や治療の効果を定期的にフォローアップし、必要に応じて治療法を調整します。糖尿病は慢性疾患であり、長期的な管理が重要です。したがって、食事や運動に関するアドバイスや、血糖値の自己管理方法についての教育も行われます。さらに糖尿病は、神経障害、網膜症、腎症、心血管疾患などの合併症を引き起こす可能性があるため、これらを予防・管理するための指導や検査も行われます。
糖尿病は、一人一人で症状や引き起こされる合併症なども異なります。さらに現在、糖尿病には有効な治療薬が数多く登場しており、それらを症例ごとにどう組み合わせて使用していくかなど、専門的な診療が糖尿病外来には期待できます。
大阪府吹田市について
大阪府北部の地域にあり、南は大阪市、西は豊中市、北は箕面市、東は茨木市や摂津市と接しています。市内は、JRや阪急、大阪メトロ、大阪モノレール、北大阪急行が通り、JRの吹田駅から大阪駅までは10分程度の乗車時間で到着します。これまでも大阪のベッドタウンとして栄えてきましたが、現在も人口は増え続けています。
同市は大学が多いのも特徴で、大阪大学、関西大学、大阪学院大学、千里金蘭大学、大和大学などがあり、教育熱の高い文教地区としても知られています。さらに図書館や博物館、美術館等、知的好奇心を高めやすい施設も揃っています。
また1970年に大阪で開催された日本万国博覧会の開催地は、この吹田市です。会場跡地には、万博記念公園が整備されました。公園内には、太陽の塔やサッカーJリーグのガンバ大阪の本拠地でもある市立吹田サッカースタジアムがあり、複合施設のEXPOCITYも含まれます。ここでは、水族館やシネコン、体験型のアミューズメント施設のほか、ショッピングなども楽しめます。