大阪府吹田市の人工透析対応の放射線科
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戸川医院
診療科目
内科 消化器科 循環器科 放射線科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 糖尿病専門医 呼吸器専門医 腎臓専門医 透析専門医
住所
大阪府吹田市高野台1-4-5
最寄り駅
阪急電鉄千里線 南千里駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00
- その他
- 月火水金 18:00~20:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
健康診断 マイナンバーカード保険証
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人工透析について
腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。
この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。
人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。
血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。
一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。
大阪府吹田市について
大阪府北部の地域にあり、南は大阪市、西は豊中市、北は箕面市、東は茨木市や摂津市と接しています。市内は、JRや阪急、大阪メトロ、大阪モノレール、北大阪急行が通り、JRの吹田駅から大阪駅までは10分程度の乗車時間で到着します。これまでも大阪のベッドタウンとして栄えてきましたが、現在も人口は増え続けています。
同市は大学が多いのも特徴で、大阪大学、関西大学、大阪学院大学、千里金蘭大学、大和大学などがあり、教育熱の高い文教地区としても知られています。さらに図書館や博物館、美術館等、知的好奇心を高めやすい施設も揃っています。
また1970年に大阪で開催された日本万国博覧会の開催地は、この吹田市です。会場跡地には、万博記念公園が整備されました。公園内には、太陽の塔やサッカーJリーグのガンバ大阪の本拠地でもある市立吹田サッカースタジアムがあり、複合施設のEXPOCITYも含まれます。ここでは、水族館やシネコン、体験型のアミューズメント施設のほか、ショッピングなども楽しめます。