大阪府吹田市の在宅医療・訪問診療対応の精神科
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たきざわクリニック
診療科目
内科 精神科
専門医資格・専門外来
精神科専門医精神科・内科訪問診療
住所
大阪府吹田市山田東1-10-34 ライジングビル新小川203
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 マイナンバーカード保険証
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精神科について
心の病気といわれている精神的な疾患について、診察、検査、治療を行っていきます。そもそも心の病気とは、脳機能や心の働きが正常でない状態になることです。それによって、感情、思考、行動、人とのコミュニケーションにおいて、様々な問題が起きるようになります。ただ症状の現れ方は人それぞれで、軽度なケースもあれば、重度ということもあります。
主な心の病気(精神疾患)には、うつ病、躁うつ病(双極性障害)、統合失調症、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、不安障害(パニック障害、社会不安障害、強迫性障害 等)、依存症(アルコール依存症、薬物依存症 等)などが挙げられます。
当診療科を受診される患者様でよくみられる症状としては、以下のようなものがあります。例えば、長い間に渡って気分が落ち込んでいる、趣味など好きなことが楽しめなくなった、不安や緊張感が強い、睡眠障害、うつ状態と躁状態が交互にあらわれる、感情をコントロールするのが困難、過去に起きたつらかったことの記憶が突然よみがえるなどして感情が強く乱れるといったものです。心当たりがあれば、一度ご受診ください。
治療に関しては、薬物療法や精神療法があります。いずれにしても患者様の症状などをみながらの対応となります。薬物療法では、症状を軽減させる、あるいは脳内から分泌される神経伝達物資のバランスを整える等を目的として、抗うつ薬、抗不安薬、気分安定薬、睡眠薬等が使われます。また精神療法では、心理的な手段を治療する側が利用し、患者様の心身に訴えるという内容になります。この場合、認知行動療法や対人関係療法などが含まれます。
在宅医療・訪問診療について
外来による受診が困難とされる患者様を対象とした医療制度で、医師や看護師等の医療従事者が患者様のいる自宅や施設を訪問することをいいます。
なお在宅医療には、訪問診療と往診の2種類あります。訪問診療を希望される場合、あらかじめ契約をする必要があります。その後、医師が診療計画を作成し、その内容に沿って訪問診療が開始されます。訪問回数については、月2回が一般的とされていますが、患者様の容態によっては、月3回以上、週1回等の頻度で訪問することも可能です。受診項目については、外来で受けられる内容(診察、検査、治療、健康管理、薬の処方 等)とほとんど変わることはありません。
また往診は、急な体調不良などによって、患者様ご本人もしくは、同居するご家族様の要請に基づいて、医師などの医療従事者が患者様の元へ急遽駆けつける制度のことをいいます。
診察の結果、大がかりな装置での検査や治療、あるいは入院加療が必要となれば、契約している医療機関もしくは、提携先の総合病院等で検査や治療、入院となります。
在宅医療の対象となる方は、患者様ご自身での通院が困難な方をはじめ、障害のある方、認知症の方、終末期の患者様、自宅での医療ケアを要するという方などです。対象になるかわからないという場合もお気軽にお問い合わせください。
大阪府吹田市について
大阪府北部の地域にあり、南は大阪市、西は豊中市、北は箕面市、東は茨木市や摂津市と接しています。市内は、JRや阪急、大阪メトロ、大阪モノレール、北大阪急行が通り、JRの吹田駅から大阪駅までは10分程度の乗車時間で到着します。これまでも大阪のベッドタウンとして栄えてきましたが、現在も人口は増え続けています。
同市は大学が多いのも特徴で、大阪大学、関西大学、大阪学院大学、千里金蘭大学、大和大学などがあり、教育熱の高い文教地区としても知られています。さらに図書館や博物館、美術館等、知的好奇心を高めやすい施設も揃っています。
また1970年に大阪で開催された日本万国博覧会の開催地は、この吹田市です。会場跡地には、万博記念公園が整備されました。公園内には、太陽の塔やサッカーJリーグのガンバ大阪の本拠地でもある市立吹田サッカースタジアムがあり、複合施設のEXPOCITYも含まれます。ここでは、水族館やシネコン、体験型のアミューズメント施設のほか、ショッピングなども楽しめます。