大阪府豊中市豊中駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の内科

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松田内科

診療科目

内科 呼吸器科 消化器科 呼吸器内科 消化器内科 肝臓内科 糖尿病内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 肝臓専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医肝疾患専門外来

住所

大阪府豊中市本町1-1-1 阪急豊中ビル5F

最寄り駅

阪急電鉄宝塚本線 豊中駅

診療時間

午前
月火水金土 9:00~12:30(受付時間)
午後
月火水金 16:00~18:00(受付時間)
休診日
木・日・祝・お盆・年末年始

特色・検査設備・日帰り手術等

健康診断 マイナンバーカード保険証

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内科について

内科は、全身の様々な臓器や器官に関わる病気を対象として、主にお薬による治療を行う診療科です。この中には、心臓や血管の病気を扱う循環器内科、胃腸の病気を診る消化器内科、肺や気管の病気を専門としている呼吸器内科などがあります。一般的に「内科」という場合は、これらの分野に関する幅広い病気の診療を行います。

具体的には、風邪症候群やインフルエンザ、発熱、腹痛、下痢、嘔吐、頭痛、めまい、胸痛、呼吸困難などの病気や症状に対応します。糖尿病や高血圧、脂質異常症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などの慢性疾患についても、まずは内科で診療することが多いです。

こうした疾患のなかには、しばらく安静にしていることで快方に向かうものも数多くあります。しかし、早期に発見しないと手遅れになる病気のケースも少なからずあります。初期症状として発熱や腹痛などの症状がみられる重要疾患もあるので、なるべく早い段階で内科を受診することが大切です。なお、様々な検査を行った結果、より専門的な治療が必要と判断されたときは、患者様を循環器や消化器などの専門診療科に紹介する役割も果たしています。

胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

大阪府豊中市について

大阪府豊中市は、大阪市の北側に位置するベッドタウンとして知られています。市内には緑豊かな公園が多く、住みやすい環境が整っています。1960年代から日本初のニュータウンである千里ニュータウンを中心とした計画的な都市開発が始まり、快適な住環境が広がる、多くの家族や若い世代が居住する地域として発展してきました。

豊中市のシンボル的存在である「服部緑地公園」は、広大な敷地にスポーツ施設やバーベキューエリアがあり、市民の憩いの場となっています。また、緑豊かな環境だけでなく、教育水準の高さも豊中市の特徴です。市内には多くの学校があり、関西有数の教育熱心な地域としても知られています。

交通の便が非常に良いことも豊中市の大きな魅力です。阪急宝塚線、北大阪急行電鉄(大阪メトロ御堂筋線延長)などの鉄道路線が通り、大阪市内へのアクセスが良好で、通勤・通学に便利な立地です。さらに、大阪国際空港(伊丹空港)が隣接しており、国内外への移動の利便性も非常に高くなっています。