大阪府豊中市の在宅医療・訪問診療対応の神経内科

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はしクリニック

診療科目

内科 神経内科 脳神経内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 神経内科専門医神経難病患者さんの訪問診療相談外来

住所

大阪府豊中市少路2-3-22 JMLクリニックビル豊中2F

最寄り駅

大阪モノレール 少路駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:00
その他
火木金 17:00~19:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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神経内科について

神経内科は、脳や脊髄、神経などに関する病気を専門としている診療科です。患者様のなかには精神科と混同されている方もいらっしゃるようですが、精神科は「こころに関する病気や症状を専門に扱う診療科」、神経内科は「脳や神経の異常で起こった病気を専門に扱う診療科」という違いがあります。

神経内科では、頭が締め付けられるように痛い、慢性的な頭痛に悩んでいる、めまいがする、頭がふわふわする、呂律が回らない、物が二重に見える、手足が痺れている、思うように手足を動かせない、肩や腰の痛みが繰り返されるといった症状の患者様を治療します。神経の問題によって筋力が低下してしまい、日常生活に支障をきたしているときも、神経内科で対応することが多いです。

主な疾患としては、脳梗塞、パーキンソン病、てんかん、多発性硬化症、くも膜下出血、脳内出血などがあります。こうした病気は早期発見・早期治療がとても重要です。受診が遅れると生命の危機に陥ったり、病気が進行して治療が難しくなったりします。そのため、神経内科では詳細な検査を通じて疾患を特定し、適切な治療方針を立てていきます。

在宅医療・訪問診療について

外来による受診が困難とされる患者様を対象とした医療制度で、医師や看護師等の医療従事者が患者様のいる自宅や施設を訪問することをいいます。

なお在宅医療には、訪問診療と往診の2種類あります。訪問診療を希望される場合、あらかじめ契約をする必要があります。その後、医師が診療計画を作成し、その内容に沿って訪問診療が開始されます。訪問回数については、月2回が一般的とされていますが、患者様の容態によっては、月3回以上、週1回等の頻度で訪問することも可能です。受診項目については、外来で受けられる内容(診察、検査、治療、健康管理、薬の処方 等)とほとんど変わることはありません。

また往診は、急な体調不良などによって、患者様ご本人もしくは、同居するご家族様の要請に基づいて、医師などの医療従事者が患者様の元へ急遽駆けつける制度のことをいいます。

診察の結果、大がかりな装置での検査や治療、あるいは入院加療が必要となれば、契約している医療機関もしくは、提携先の総合病院等で検査や治療、入院となります。

在宅医療の対象となる方は、患者様ご自身での通院が困難な方をはじめ、障害のある方、認知症の方、終末期の患者様、自宅での医療ケアを要するという方などです。対象になるかわからないという場合もお気軽にお問い合わせください。

大阪府豊中市について

大阪府豊中市は、大阪市の北側に位置するベッドタウンとして知られています。市内には緑豊かな公園が多く、住みやすい環境が整っています。1960年代から日本初のニュータウンである千里ニュータウンを中心とした計画的な都市開発が始まり、快適な住環境が広がる、多くの家族や若い世代が居住する地域として発展してきました。

豊中市のシンボル的存在である「服部緑地公園」は、広大な敷地にスポーツ施設やバーベキューエリアがあり、市民の憩いの場となっています。また、緑豊かな環境だけでなく、教育水準の高さも豊中市の特徴です。市内には多くの学校があり、関西有数の教育熱心な地域としても知られています。

交通の便が非常に良いことも豊中市の大きな魅力です。阪急宝塚線、北大阪急行電鉄(大阪メトロ御堂筋線延長)などの鉄道路線が通り、大阪市内へのアクセスが良好で、通勤・通学に便利な立地です。さらに、大阪国際空港(伊丹空港)が隣接しており、国内外への移動の利便性も非常に高くなっています。