大阪府堺市南区光明池駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の放射線科
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酉家内科胃腸科クリニック
診療科目
内科 消化器科 放射線科
専門医資格・専門外来
消化器病専門医 消化器内視鏡専門医禁煙外来
住所
大阪府和泉市室堂町841-6 泉北第一ビル2F
最寄り駅
泉北高速鉄道線 光明池駅
診療時間
- 午前
- 月火水金土 8:30~12:00
- その他
- 月火水金 17:00~19:30
- 休診日
- 木・日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
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2024/10/28更新 詳しく見る
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
大阪府堺市南区について
大阪府堺市の南部に位置しており、豊かな自然環境と住宅地が調和した地域です。堺市の中でも緑が多く、落ち着いた雰囲気のある住環境が特徴です。丘陵地帯を活かした広い公園や緑地が点在しており、自然を身近に感じながら暮らせるエリアとして人気があります。南区の大きな特徴は、ニュータウン開発が進められてきたことです。特に「泉北ニュータウン」エリアは計画的に整備された住宅街で、広い道路や公園、教育施設が充実しています。これにより、子育て世代やファミリー層にとって住みやすい環境が整っています。また、自然環境を楽しめるスポットとして「大蓮公園」や「槇尾山」などがあり、ハイキングやアウトドアを楽しむこともできます。さらに、地域の歴史に触れられる史跡や文化財も点在しており、伝統と自然が共存するエリアです。