大阪府堺市東区の胃カメラ(胃内視鏡)対応の小児科
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岡原診療所
診療科目
内科 小児科 皮膚科
専門医資格・専門外来
肝臓専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
大阪府堺市東区日置荘原寺町43-1
最寄り駅
南海電気鉄道高野線 萩原天神駅
特色・検査設備・日帰り手術等
健康診断 マイナンバーカード保険証
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小児科について
小児科は、新生児から乳幼児、学齢期のお子様の健康を守るための診療科です。生まれたばかりの赤ちゃんは体重が3,000g程度ですが、あっという間に成長していき、生後12カ月になると7~11㎏になります。そして、6歳ごろには体重が20㎏前後になり、心身ともに大きくなっていきます。この期間は、様々な感染症にかかりやすくなったり、ちょっとしたことで発熱や腹痛を起こしたりするので、保護者の方が心配することも多いです。
そのため、小児科では成長段階に合わせてお子様の健康状態をチェックし、丁寧な診療でお子さまをサポートしていきます。お子様が高熱を出した、激しい下痢が続いている、嘔吐を繰り返している、おしっこが出ない、意識がはっきりしない、痙攣をおこした、うんちに血が混じっている、発疹がある、などの症状がみられるときは、お早めに小児科をご受診ください。
また、予防接種や定期健診についても、感染症のリスクを減らしたり、お子様の成長の過程を確認するうえで重要となります。小児科では、接種スケジュールや健診時期などを丁寧にアドバイスするので、お気軽にご相談ください。
胃カメラについて
一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。
チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。
胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。
大阪府堺市東区について
堺市の東部に位置し、東は美原区、西は中区、北は北区、南は大阪狭山市と接しています。区内は南海高野線が通ります。同線の北野田駅からJR大阪駅までは30分程度、大阪市の中心街である難波までは20分ほどの乗車時間で到着します。
そのため大阪市のベッドタウンとしての人気も高いエリアでもありますが、落ち着いた雰囲気で暮らせる住宅地が多いことから、子育て世帯から高齢者層まで幅広い世代の支持を集めています。生活必需品は比較的手に入りやすく、医療機関や教育施設も揃っているので、日々の暮らしでの不便さは感じにくいです。
同区はため池がよく見られますが、そのため池を埋め立てるなどして造られたのが白鷺公園です。敷地内には、約100種の花を見ることができるハナショウブ園があり、見ごろとされる毎年5月下旬~6月上旬の時期にかけては、同地を訪れる人々を楽しませてくれています。このほか、遊具のある広場、野球場や運動場もあり、ジョギングなどもできるなど、思い思いに過ごせます。