大阪府堺市中区深井駅周辺の呼吸器科
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村木クリニック
診療科目
呼吸器科 循環器科 外科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
禁煙外来
住所
大阪府堺市中区宮園町2-16
最寄り駅
泉北高速鉄道線 深井駅
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/9/2更新 詳しく見る
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呼吸器科について
呼吸器科とは、肺や気管、気管支、喉などの呼吸器に関する病気や症状を専門に治療する診療科です。具体的には、咳がなかなか止まらない、軽い運動しただけでも息切れする、階段の昇り降りで息苦しさを感じる、喉がイガイガする、痰が絡む、呼吸の際にヒューヒュー・ゼイゼイという異音が漏れるといった症状のときに受診します。風邪を引いたときでも、一時的に息苦しさを覚えますが、こうした症状が強いとき、呼吸器の違和感が慢性的に続いているときは呼吸器内科で対応します。
呼吸器内科で扱う病気には、肺がん、肺炎、肺気腫、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、花粉症、肺塞栓症、睡眠時無呼吸症候群、扁桃炎、咽頭炎などがあります。このような疾患が疑われるときは、胸部X線撮影、肺機能検査、CT撮影、気管支鏡検査、アレルギー検査、喀痰検査などを行います。
このうちX線撮影では、肺や気管などの状態を確認することができるので、肺がんや肺気腫などの診断に役立てられます。肺機能検査は、専用の装置を使用し、呼吸の際に肺から出入りする空気の量を測定します。これによって肺の容積や気道の狭窄を確認し、COPDなどの診断に役立てられます。気管支鏡検査では、先端に小さなカメラが付いているチューブを挿入し、気道や肺の内部を直接観察します。アレルギー検査は、アレルギー反応を引き起こしている原因を特定するための検査であり、気管支喘息や花粉症を診断する際に行われます。
大阪府堺市中区について
堺市の中部に位置し、同市の東区、西区、南区、北区のほか、大阪狭山市とも接しています。同区の鉄道は、泉北高速鉄道線のみです。ただ南海高野線との相互直通運転を行っており、JR大阪駅までは、乗1本の乗り換えで35分程度の乗車時間で到着します。阪和自動車道と堺泉北道路の2つの高速道路を接続する堺JCTも区内にあり、車での移動も利便性が高いです。
区内には、2007年に開設した原池公園があります。堺市内では、2番目に大きいとされる運動公園になります。公園内には、体育館や野球場、遊具のある広場、バーベキューが楽しめる施設があるなど、区民の憩いのスポットにもなっています。
閑静な住宅街が広がり、都市に近い距離にありながら田園風景もみられるなど、身近に自然を感じることもできます。また日々の生活の必需品などもスーパーやショッピングセンターが揃っているので買い物に不自由さを感じることは少ないです。また中区は、大阪府立大をはじめ、進学塾もよく見かけるなど教育施設も充実していることもあり、子育て世帯の注目度が高い地域でもあります。