大阪府堺市中区の胃カメラ(胃内視鏡)対応の歯科口腔外科

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たまがき歯科クリニック

診療科目

歯科 小児歯科 歯科口腔外科

専門医資格・専門外来

ドライマウス 口腔粘膜疾患外来 睡眠時無呼吸症候群 内視鏡検査

住所

大阪府堺市中区東山474-1 アネックス泉ヶ丘1F

最寄り駅

泉北高速鉄道線 深井駅

診療時間

午前
月~土 10:00~13:00
午後
月火水金 14:30~20:00 土 14:30~17:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 マイナンバーカード保険証

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歯科口腔外科について

主に親知らずによる抜歯、顎の関節に何らかの異常がみられる、インプラント治療(顎の骨に人工歯根を埋め込む)が必要といった際に診療を受けるのが歯科口腔外科です。

当診療科で最もよく見受けられるのは、親知らずによる抜歯です。この場合の歯の生え方というのは、別の場所の歯とは異なります。例えば、斜めに生えるなどするわけですが、それによって歯ブラシが届きにくくなります。すると虫歯や智歯周囲炎の発症の可能性を高めます。このような状態が想定されるのであれば、事前に抜歯することも少なくありません。ただ一般歯科での抜歯とは異なり複雑なケースが多々あります。したがって歯医者さんに通っていても、親知らずの抜歯が困難と歯科医が判断した場合は、歯科口腔外科のある診療科の医療機関を紹介されることもあります。

このほか、咀嚼時に違和感や痛み等の症状がある、口を開閉する際に顎の関節がガクガクする、スムーズに口を開いたり閉じたりすることができないという症状があれば顎関節症が疑われます。また歯が抜けてしまった、入れ歯が合わない、もしくはメンテナンスが面倒、ブリッジをするための歯がない等でインプラントを考えているといった患者様につきましても当診療科での対応となります。

胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

大阪府堺市中区について

堺市の中部に位置し、同市の東区、西区、南区、北区のほか、大阪狭山市とも接しています。同区の鉄道は、泉北高速鉄道線のみです。ただ南海高野線との相互直通運転を行っており、JR大阪駅までは、乗1本の乗り換えで35分程度の乗車時間で到着します。阪和自動車道と堺泉北道路の2つの高速道路を接続する堺JCTも区内にあり、車での移動も利便性が高いです。

区内には、2007年に開設した原池公園があります。堺市内では、2番目に大きいとされる運動公園になります。公園内には、体育館や野球場、遊具のある広場、バーベキューが楽しめる施設があるなど、区民の憩いのスポットにもなっています。

閑静な住宅街が広がり、都市に近い距離にありながら田園風景もみられるなど、身近に自然を感じることもできます。また日々の生活の必需品などもスーパーやショッピングセンターが揃っているので買い物に不自由さを感じることは少ないです。また中区は、大阪府立大をはじめ、進学塾もよく見かけるなど教育施設も充実していることもあり、子育て世帯の注目度が高い地域でもあります。