大阪府大阪市中央区の胃カメラ(胃内視鏡)対応の歯科

1件中、1~1件を表示

林歯科医院

診療科目

歯科

専門医資格・専門外来

摂食嚥下リハビリテーション(嚥下内視鏡検査)外来

住所

大阪府大阪市中央区伏見町2-5-7 岡田伏見町ビル6F

最寄り駅

京阪電気鉄道京阪本線 北浜駅

診療時間

午前
月~土 9:30~13:00
午後
月~土 14:00~18:30
休診日
第1.3.5土・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 マイナンバーカード保険証

1件中、1~1件を表示

1

歯科について

歯科とは、主に口腔内の病気を専門に診療する医療分野のひとつです。多くの方がイメージされているように、むし歯や歯周病の治療を行います。さらに、歯並びを矯正したり、顎の先天性疾患の手術を行うこともあります。むし歯や歯周病がひどくならないよう、歯の予防ケアを行うことも歯科の重要な役割のひとつとなっています。

ひとくちに歯科といっても、一般歯科、口腔外科、小児歯科、審美歯科などの領域に分かれています。このうち一般歯科では、むし歯や歯周病の治療を行います。毎日の歯磨きを怠っていると、口腔内に細菌が増殖していき、むし歯が作られます。初期の段階ならば痛みもありませんが、徐々に歯を溶かしていき、歯痛に悩まされるようになります。それでも放置していると、むし歯が悪化していき、抜歯が必要になるのです。

歯周病についても、進行するにつれて歯がぐらついていき、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。むし歯や歯周病を放置していると全身の健康状態にも大きな影響を与えるため、定期的に歯科医院を受診し、専門的な口腔ケアを受けるようお勧めいたします。

胃カメラについて

胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。

胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。

胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。

これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。

大阪府大阪市中央区について

大阪市中央区は、大阪府庁の所在地であり、大阪市の中心部に位置する行政、商業、観光の要所として多様な顔を持つエリアです。歴史的には大阪城を中心とした城下町として発展してきた地域で、現在も大阪城公園は市民や観光客に親しまれる緑豊かなスポットとなっています。公園内には大阪歴史博物館や大阪城ホールもあり、歴史や文化、エンターテインメントを楽しめる場所です。

中央区はまた、商業とビジネスの中心地でもあります。梅田や北新地などキタと呼ばれる地域に対して、ミナミと称される「心斎橋」や「難波」エリアには、多くのショッピングストリートや大型商業施設が並び、国内外の観光客で賑わいます。道頓堀は大阪を代表する観光名所であり、グリコの看板や多彩な飲食店が象徴的です。一方で、堺筋本町や船場エリアは伝統的な商業地としての顔を持ち、繊維や機械部品の卸売業が現在も活発です。

さらに、中央区は交通網が発達しており、大阪メトロの多くの路線が集中しているため、大阪市内外へのアクセスが非常に便利です。また、水都大阪を象徴する川も多く、川沿いでは遊覧船や水上バスが楽しめるほか、ランニングや散歩をする人々の姿も見られます。このように中央区は、歴史、商業、観光、自然が融合した、大阪市の魅力を凝縮した地域と言えます。