大阪府大阪市中央区の胃カメラ(胃内視鏡)対応の精神科
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疲れと眠りのクリニック淀屋橋
診療科目
内科 精神科 心療内科 麻酔科
専門医資格・専門外来
麻酔科専門医 消化器内視鏡専門医 精神科専門医強迫性障害専門外来 心身症専門外来 睡眠障害専門外来 疲労外来
住所
大阪府大阪市中央区高麗橋4-5-12 TERASOMAビル2F
特色・検査設備・日帰り手術等
オンライン診療 マイナンバーカード保険証
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精神科について
精神科は、こころに関する病気や症状を専門に扱う診療科です。気分が沈んでいる、何をしていても楽しくない、よく眠れない、食欲が減退した、すぐにイライラしてしまう、仕事や家事に集中できないといった症状の方が対象となります。実在しない声が聞こえる、常に誰かに見張られている気がする、急に興奮して大声で叫んだことがあるといった方も、当科にて治療を行います。患者様によっては、仕事や学校などをしばらく休んだり、専門病院で入院加療が必要になることもあります。
精神科で扱う主な疾患は、うつ病、双極性障害、統合失調症、不安障害、パニック障害、強迫性障害などです。このうち、うつ病は精神的ストレスなどが原因となり、意欲の低下が長期にわたって続く病気です。日常生活の中でショックな出来事が起こったときは、誰でも大なり小なり気分が落ち込んでしまうものですが、うつ病の患者様は、この落ち込みが正常な範囲を超えており、不眠や食欲減退、やる気不足などの症状が長引きます。
また、統合失調症の場合は、幻覚や妄想などの症状がみられるため、日常生活に支障をきたすことも多くなります。そのため、薬物療法や精神科リハビリテーションなどによって症状を改善させていきます。精神的な不調でお悩みの方は、精神科への受診をお勧めいたします。
胃カメラについて
胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。
胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。
胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。
これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。
大阪府大阪市中央区について
大阪市中央区は、大阪府庁の所在地であり、大阪市の中心部に位置する行政、商業、観光の要所として多様な顔を持つエリアです。歴史的には大阪城を中心とした城下町として発展してきた地域で、現在も大阪城公園は市民や観光客に親しまれる緑豊かなスポットとなっています。公園内には大阪歴史博物館や大阪城ホールもあり、歴史や文化、エンターテインメントを楽しめる場所です。
中央区はまた、商業とビジネスの中心地でもあります。梅田や北新地などキタと呼ばれる地域に対して、ミナミと称される「心斎橋」や「難波」エリアには、多くのショッピングストリートや大型商業施設が並び、国内外の観光客で賑わいます。道頓堀は大阪を代表する観光名所であり、グリコの看板や多彩な飲食店が象徴的です。一方で、堺筋本町や船場エリアは伝統的な商業地としての顔を持ち、繊維や機械部品の卸売業が現在も活発です。
さらに、中央区は交通網が発達しており、大阪メトロの多くの路線が集中しているため、大阪市内外へのアクセスが非常に便利です。また、水都大阪を象徴する川も多く、川沿いでは遊覧船や水上バスが楽しめるほか、ランニングや散歩をする人々の姿も見られます。このように中央区は、歴史、商業、観光、自然が融合した、大阪市の魅力を凝縮した地域と言えます。