大阪府大阪市住之江区の胃カメラ(胃内視鏡)対応の胃腸科
全1件中、1~1件を表示
ただクリニック
診療科目
内科 胃腸科 整形外科 肛門科
専門医資格・専門外来
外科専門医 消化器内視鏡専門医禁煙外来 日帰り手術(短期滞在手術)
住所
大阪府大阪市住之江区南加賀屋3-2-18
最寄り駅
大阪市営地下鉄四つ橋線 住之江公園駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00
- その他
- 月火水金 16:00~19:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
クレジットカード 無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/12/28更新 詳しく見る
全1件中、1~1件を表示
胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
大阪府大阪市住之江区について
大阪市の南西部に位置し、大阪湾に面した地域です。臨海部には工業地帯が広がる一方で、内陸部には住宅地が多く、商業エリアや自然環境も調和した住みやすいエリアとして知られています。特に住之江公園駅や平林駅周辺は生活施設が整い、暮らしやすい環境です。同区のランドマークには、大型展示施設「インテックス大阪」や、商業施設・レジャースポットが集まる「ATC(アジア太平洋トレードセンター)」があります。また、「住之江公園」は広大な敷地を持つ市民の憩いの場で、スポーツや散策を楽しむ人々に親しまれています。港湾都市としての機能と住宅地の利便性が共存するエリアで、働きやすさと暮らしやすさを兼ね備えた地域として、多様な層に支持されています。