大阪府大阪市東住吉区南田辺駅周辺の皮膚科
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西村診療所
診療科目
内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 外科 脳神経外科 皮膚科 泌尿器科 放射線科
住所
大阪府大阪市東住吉区山坂2-4-4
最寄り駅
JR阪和線 南田辺駅
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/9/2更新 詳しく見る
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皮膚科について
皮膚科は、皮膚をはじめ、髪、爪、粘膜に関わる病気やトラブルを診断・治療する専門科です。皮膚は体を外部から守るバリアの役割を果たしており、そのため温度や紫外線、乾燥、アレルギーやかぶれなどの原因となる様々な物質など外界の影響を強く受けます。また皮膚には内臓の不調や精神的ストレスなどがある場合に何らかのサイン(症状)が現れるケースもあります。したがって皮膚症状が現れた場合は、皮膚科を受診し、原因を調べることが大切です。
皮膚科で扱う主な疾患には、アトピー性皮膚炎、ニキビ、蕁麻疹、乾癬、帯状疱疹、水虫、イボ、巻き爪、良性及び悪性の腫瘍など多岐にわたっています。クリニックによっては、シミ、シワといった美容関連の問題に対応していることもあります。皮膚疾患にはかゆみなど不快な症状を伴うことも多く、また外見に関わる症状が出る場合もあり、身体的だけでなく精神的にも負担が大きくなります。皮膚科での診療は生活の質を改善する役割を担っているともいえるでしょう。
皮膚科の診断では、基本的に目視によって症状を確認していきますが、必要に応じて各種検査を行います。検査の種類としては、血液検査、アレルギー検査(パッチテスト など)、菌検査・培養検査、ウッド灯検査(紫外線ランプを使って、皮膚の色素異常や真菌感染症を確認する)などがあります。悪性腫瘍の疑いがある場合には、ダーモスコピーという専用の機器を使い、皮膚の詳細な状態を観察します。また皮膚生検(組織の一部を採取して検査)を行う場合もあります。
皮膚科で行う治療としては、外用薬(塗り薬)や内服薬(飲み薬)が中心となりますが、症状に応じてレーザー治療や光線療法も行われます。また皮膚症状には生活習慣が深くかかわっている場合があるため、食事や生活環境、生活サイクル、スキンケアなどについての指導・アドバイスを行っていくこともあります。とくにアトピー性皮膚炎などの慢性疾患では、治療に長期間を要する場合もあり、皮膚科医は一緒に病気に向き合っていく大切な存在となります。
大阪府大阪市東住吉区について
大阪市の南東部に位置し、東は平野区、北は生野区、西は阿倍野区や住吉区、南は松原市と接しています。大阪の中心地へのアクセスが良く、区内はJR関西本線、近鉄南大阪線、大阪メトロの御堂筋線、谷町線などが通っています。路線バスも多くの系統が区内を行き来しています。
区内にある駒川商店街は、近鉄南大阪線の針中野駅に直結しており、大阪市内の中でも代表的な商店街のひとつに数えられます。その規模は、東西に190m、南北に540mという範囲で広がり、十字形の商店街となっています。食料、衣料、雑貨、飲食店など様々な種類の買い物ができるので、地元民だけでなく、観光客の姿もよく見受けられます。
また区の南西部には、長居公園があります。大阪市内では面積が3番目に大きい公園で、敷地内には陸上競技場があります。この競技場は、2007年には世界陸上が開催され、サッカーJリーグのセレッソ大阪がホームゲームを行っています。またテニスコートやプール、フットサルコート、運動場、屋内ジムおあるので、思い思いに体を動かせます。また公園内には、植物園もあるので四季折々の植物を見ることもできるなど、市民の憩いのスポットにもなっています。