大阪府大阪市東住吉区の人工透析対応の外科

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かいこうクリニック

診療科目

内科 外科 人工透析内科

専門医資格・専門外来

透析専門医透析専門外来

住所

大阪府大阪市東住吉区西今川3-1-21

最寄り駅

近畿日本鉄道南大阪線 今川駅

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 マイナンバーカード保険証

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人工透析について

人工透析とは、腎臓の機能が低下し、血液のろ過が十分にできなくなった場合に、人工的に血液中の老廃物や余分な水分を取り除く治療法です。日本では、現在約33万人が人工透析を受けていると言われています。

人工透析には大きく分けて、ダイアライザーという人工腎臓を用いて血液を浄化する「血液透析療法」と、自分の腹膜を透析膜として利用する「腹膜透析療法」の2種類があります。腹膜透析療法は主に自宅で行われるものです。一方、血液透析療法は、透析設備の整った病院もしくは専門のクリニックなどの医療機関で行われ、国内の透析患者様の95%以上が選択しているとされる一般的な治療法です。

血液透析は、一般的に週3回、1回につき4~5時間の透析を、長期間にわたって継続的に行う必要のある治療法です。そのため通院する場合の透析施設の選択にあたっては、様々な視点からの検討が必要になります。仕事や家事、育児などとの両立を考えると、通いやすい場所にあるクリニックを選ぶことが重要で、駅からの距離や、バス停の有無も重要な要素となります。施設によっては、長時間透析、頻回透析など、自分のライフスタイルや症状に合った治療法を選択できたり、透析の際のベッドサイドアメニティが充実していたりします。

透析治療中は合併症のリスクが高まるため、尿素窒素、リン、カリウムなどの血液検査や、心臓の状態を調べるX線撮影、心電図検査などを行う必要があり、透析施設ではこれらの検査を定期的に行っています。さらにシャント(透析用に作成された血管)のトラブルや合併症の悪化など、緊急事態が発生した場合に備え、適切な医療機関との連携体制を整えており、こういったことを確認しておくことも重要です。

大阪府大阪市東住吉区について

大阪市の南東部に位置し、東は平野区、北は生野区、西は阿倍野区や住吉区、南は松原市と接しています。大阪の中心地へのアクセスが良く、区内はJR関西本線、近鉄南大阪線、大阪メトロの御堂筋線、谷町線などが通っています。路線バスも多くの系統が区内を行き来しています。

区内にある駒川商店街は、近鉄南大阪線の針中野駅に直結しており、大阪市内の中でも代表的な商店街のひとつに数えられます。その規模は、東西に190m、南北に540mという範囲で広がり、十字形の商店街となっています。食料、衣料、雑貨、飲食店など様々な種類の買い物ができるので、地元民だけでなく、観光客の姿もよく見受けられます。

また区の南西部には、長居公園があります。大阪市内では面積が3番目に大きい公園で、敷地内には陸上競技場があります。この競技場は、2007年には世界陸上が開催され、サッカーJリーグのセレッソ大阪がホームゲームを行っています。またテニスコートやプール、フットサルコート、運動場、屋内ジムおあるので、思い思いに体を動かせます。また公園内には、植物園もあるので四季折々の植物を見ることもできるなど、市民の憩いのスポットにもなっています。