大阪府大阪市住吉区あびこ駅周辺の糖尿病外来対応の外科

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あびこ内科外科大橋クリニック

診療科目

内科 外科 肛門科 アレルギー科

専門医資格・専門外来

外科専門医 消化器外科専門医肝疾患専門外来 甲状腺専門外来 高血圧専門外来 糖尿病専門外来 日帰り手術(短期滞在手術)

住所

大阪府大阪市住吉区苅田7-6-28-103

最寄り駅

大阪市営地下鉄御堂筋線 あびこ駅

特色・検査設備・日帰り手術等

健康診断 マイナンバーカード保険証

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糖尿病外来について

糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。

そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。

発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。

なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。

大阪府大阪市住吉区について

大阪市の最も南側に位置し、東は東住吉区、西は住之江区、北は阿倍野区や西成区、南は堺市と接しています。大阪市の中心部や堺市へのアクセスが便利な地で、区内はJR阪和線をはじめ、南海鉄道の南海本線と高野線、大阪メトロの御堂筋線、路面電車の阪堺電車の阪堺線と上町線が通っています。区役所が近くにあるJR我孫子町駅から大阪駅までは、1回の乗り換えはありますが、25分程度の乗車時間で到着します。

住吉区で最も有名な場所は住吉大社です。日本全国に住吉神社と名のつく神社は、全国に2300ほどあるとされていますが、その総本山なのが住吉大社です。言い伝えによると、西暦211年に神功皇后によって建立し、海の神様といわれる住吉三神が祀られています。商売繁盛をはじめ、縁結び、子宝、家内安全など、様々なご利益があるとされ、初詣ともなれば多くの人々が参拝に訪れます。

住まいとしても注目を集めるエリアで、帝塚山は関西の中でも屈指の高級邸宅街でもあります。ほかにも緑豊かで閑静な住宅街もよくみられるので、都心に近くて、落ち着いた暮らしを望むファミリー層の人気が高いです。