大阪府大阪市住吉区の糖尿病外来対応の形成外科
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上野会クリニック
診療科目
内科 消化器科 循環器科 外科 整形外科 形成外科 小児外科 皮膚科 肛門科 婦人科 気管食道科 放射線科 リハビリテーション科 麻酔科
専門医資格・専門外来
放射線科専門医 外科専門医 消化器病専門医 気管食道科専門医スポーツ専門外来 外来化学療法 禁煙外来 甲状腺専門外来 高血圧専門外来 循環器疾患専門外来 人間ドック 糖尿病専門外来 日帰り手術(短期滞在手術) 乳腺専門外来 脳ドック
住所
大阪府大阪市住吉区長居東4-21-26
最寄り駅
大阪市営地下鉄御堂筋線 長居駅
診療時間
- 午前
- 月~土 7:30~13:00 (科目毎時間・曜日あり)
- 午後
- 月 13:00~18:00 火木金 14:00~18:00 (科目毎時間・曜日あり)
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
クレジットカード 無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証
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形成外科について
形成外科は、体の表面に生じた異常や変形、欠損を外科的に治療し、機能面だけでなく「見た目」も修復・再建することを目指す診療科です。 目標は、患者様の生活の質(QOL)を向上させることにあります。
形成外科の診療対象は特定の部位だけではなく、頭から手足の指先まで、体表面全体に及びます。治療する症状や疾患は、やけど、傷、骨折、あざ、皮膚がん、床ずれ、傷跡、わきが、巻き爪、まぶたのたるみなど、多岐にわたります。さらに口唇口蓋裂や小耳症など生まれつきの変形や、乳がん手術後の乳房再建なども形成外科の領域となります。
形成外科で重視されるのは、単に病気を治し、機能面を回復するだけでなく、患者様が抱える精神的な負担を軽減することです。たとえば、顔の腫瘍を治療することや、指の欠損を修復することなどで、患者様が自信を取り戻し、より積極的な社会生活を送れるようにすることが大きな目標となります。
形成外科と混同されやすい診療科に整形外科がありますが、治療対象が異なります。整形外科は、骨、関節、筋肉の外傷や障害など、体の内部を治療する診療科です。また形成外科と美容外科は、どちらも見た目を改善するという点では共通していますが、美容外科は病気ではない状態をより美しくすることを目的とするのに対し、形成外科は病気や怪我によって損なわれた機能や見た目を正常な状態に近づけることを目的とする点が異なります。
治療を行う際には、外傷や骨折がある場合、X線やCTスキャンを使用して内部の構造を確認し、骨や筋肉、神経の状態を詳しく調べるなどの検査を行います。また、やけどや皮膚の損傷の場合には、皮膚の深さや損傷の程度を診断し、それに基づいて治療方針が決定されます。顔の骨折や変形に対しては、3D画像を用いて手術計画が立てられる場合もあります。
治療方法としては、手術が中心です。たとえば、顔の骨折を修復するために骨を固定する手術や、腫瘍切除後の皮膚や組織を移植して再建する手術などが一般的です。また、近年ではレーザー治療や再生医療も進化しており、傷跡を目立たなくするためのレーザー治療や、再生医療を用いて皮膚の修復を行う方法も増えています。手術後のリハビリも、機能回復には重要になります。
糖尿病外来について
糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。
そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。
発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。
なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。
大阪府大阪市住吉区について
大阪市の最も南側に位置し、東は東住吉区、西は住之江区、北は阿倍野区や西成区、南は堺市と接しています。大阪市の中心部や堺市へのアクセスが便利な地で、区内はJR阪和線をはじめ、南海鉄道の南海本線と高野線、大阪メトロの御堂筋線、路面電車の阪堺電車の阪堺線と上町線が通っています。区役所が近くにあるJR我孫子町駅から大阪駅までは、1回の乗り換えはありますが、25分程度の乗車時間で到着します。
住吉区で最も有名な場所は住吉大社です。日本全国に住吉神社と名のつく神社は、全国に2300ほどあるとされていますが、その総本山なのが住吉大社です。言い伝えによると、西暦211年に神功皇后によって建立し、海の神様といわれる住吉三神が祀られています。商売繁盛をはじめ、縁結び、子宝、家内安全など、様々なご利益があるとされ、初詣ともなれば多くの人々が参拝に訪れます。
住まいとしても注目を集めるエリアで、帝塚山は関西の中でも屈指の高級邸宅街でもあります。ほかにも緑豊かで閑静な住宅街もよくみられるので、都心に近くて、落ち着いた暮らしを望むファミリー層の人気が高いです。