大阪府大阪市城東区深江橋駅周辺の健康診断対応の整形外科
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住本医院
診療科目
内科 整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医
住所
大阪府大阪市東成区深江北2-9-20
最寄り駅
大阪市営地下鉄中央線 深江橋駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~13:00
- その他
- 月水金 16:00~19:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/9/2更新 詳しく見る
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整形外科について
整形外科は、私たちの体を動かすのに欠かせない「運動器」の問題を専門的に扱う診療科です。運動器は、骨、関節、筋肉、腱、神経などから構成され、これらの器官が連携することで、私たちはスムーズに体を動かすことができます。つまり整形外科は、頭部および内臓を除く、首から足の先まで、非常に広範囲な体の部位が診療対象となっています。
整形外科を受診する必要があるのは、まず、日常生活での転倒やスポーツ、交通事故などによって外傷を負ったときなどです。切り傷や擦り傷などの軽い怪我から、骨折や脱臼、捻挫、打撲、むち打ちなど、様々な怪我に対して適切な治療を行います。とくに成長過程にあるお子様の外傷は、後遺症を残さないためにも、早期に整形外科医の診断を受けることが重要です。またスポーツ選手の場合、高いレベルでの回復を目指して、競技に特化した治療やリハビリテーションを行う、スポーツ整形という分野もあります。
上記のほか、体の痛みやしびれも、整形外科で診察を受けるべき症状です。 日常生活でよくみられる肩こりや四十肩(五十肩)、腰痛、寝違い、ぎっくり腰なども整形外科の診療対象です。 これらの症状は、加齢に伴って起こりやすくなるだけでなく、関節リウマチ、骨粗しょう症、痛風といった疾患が隠れている可能性もあります。関節の痛み、手足のしびれなどは、神経の圧迫が原因となっていることもあり、放置すると症状が悪化する場合もあるため、早期に整形外科を受診することが大切です。
整形外科では、問診や触診、レントゲン検査を基本として、症状や状態に応じてMRI検査や血液検査などを行い、原因を特定します。その上で、薬物療法、湿布や注射、運動療法や物理療法、装具療法などによるリハビリテーション、各種の手術など、患者様一人ひとりの症状や状態、目的に合わせた治療法を行っていきます。
健康診断について
身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。
健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。
このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。
また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。
大阪府大阪市城東区について
大阪市城東区は、大阪市の東部に位置し、古くから交通の要所として発展してきた地域です。区内には京阪本線や大阪メトロ長堀鶴見緑地線、今里筋線、JR環状線など複数の鉄道路線が通り、大阪市中心部や京都、奈良方面へのアクセスが良いのが大きな特徴です。この交通の利便性により、通勤・通学に便利なエリアとして人気が高く、マンションや一戸建てなど多様な住宅が立ち並ぶ住宅地が広がっています。
城東区の名前の由来にもなった「大阪城」の東側エリアとして、かつては城下町の一部であったことから、歴史的な背景を感じさせる地名や神社仏閣も点在しており、その面影を感じさせる地域も少なくありません。たとえば野江水神社(のえすいじんじゃ)は、この地に水害が多いことから、その鎮めとして水神をまつったことが始まりで、大坂城を築城した羽柴秀吉が、水火除難の守護神として当社を篤く崇敬して社殿を修築しています。
さらに、城東区は商業施設や地元密着型の商店街が多く、生活利便性が高いエリアでもあります。特に「蒲生四丁目」や「関目」「今福東」周辺にはおしゃれな飲食店やスーパー、専門店が多く集まり、日常生活に必要なものが揃いやすい環境です。地域住民の活気もあり、教育や医療機関が充実しているため、ファミリー層から高い支持を得ています。