大阪府大阪市生野区河堀口駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の放射線科
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佐久間医院
診療科目
内科 小児科 放射線科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
大阪府大阪市生野区林寺2-15-4
最寄り駅
近畿日本鉄道南大阪線 河堀口駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00
- その他
- 月~金 18:00~20:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
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2024/9/2更新 詳しく見る
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胃カメラについて
胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。
胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。
胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。
これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。
大阪府大阪市生野区について
大阪市の中央東部に位置する地域で、活気ある多文化共生の街として知られています。韓国料理店や市場、文化施設が集まる「鶴橋エリア」は、生野区を象徴する存在です。鶴橋市場では新鮮な食材や韓国食品が手に入り、観光客にも人気のスポットとなっています。交通面では、JR大阪環状線、近鉄奈良線、地下鉄千日前線が利用可能で、大阪市内中心部や奈良方面へのアクセスが良好です。鶴橋駅は特に乗換の要所となっており、多くの人々が行き交う拠点です。戦後、大阪市内の工業地帯として発展しましたが、現在では住宅地としての色合いが強くなっています。区内には中小企業や町工場も多く、地元経済を支えています。また、近年はマンション建設も進み、新しい住民が増加しています。