大阪府大阪市西淀川区千船駅周辺の小児科
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じくはら医院
診療科目
内科 消化器科 循環器科 小児科
専門医資格・専門外来
循環器専門医
住所
大阪府大阪市西淀川区佃3-7-32
最寄り駅
阪神電気鉄道本線 千船駅
特色・検査設備・日帰り手術等
健康診断 マイナンバーカード保険証
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小児科について
小児科は、基本的に新生児から思春期までのお子様を対象に、各種疾患および成長や発達に伴う健康問題を診断・治療する専門の診療科です。小児期は心身の成長・発達が著しいため、この時期に適切なケアを受けることは、将来の健やかな生活、人生にとって非常に重要になります。小児科では、疾患の診療に加え、発育や栄養状態、心理的な成長など、お子様の健康を総合的にサポートしていきます。
具体的には、一般的な感染症から先天的な病気、発育や発達に関わる問題、さらには予防接種や健診といった予防医療まで幅広く小児科ではカバーします。風邪やインフルエンザなどの感染症、胃腸炎、気管支炎、肺炎などに対応します。またアトピー性皮膚炎や食物アレルギー、喘息、鼻炎などのアレルギー疾患、さらに夜尿症や便秘なども含まれます。このように急性疾患から慢性疾患まで、何でも相談できるのが小児科です。
診察にあたっては、お子様の症状や行動、保護者の方からの問診を通じて診断が行われますが、必要に応じて血液検査や尿検査、X線や超音波検査などの画像診断が行われることもあります。新生児や乳児の場合、症状を自分の言葉で表現できないため、保護者の方とのコミュニケーションが非常に重要です。
治療にあたっては、子どもの身体はまだ成長過程にあるため、大人と同じ治療法が適用できない場合も多くあります。治療法としては主に薬物治療がありますが、年齢や体重、症状に応じて薬の投与量を慎重に調整していきます。薬の種類としては、抗生物質や抗ウイルス薬、抗アレルギー薬などがあります。併せて適切な栄養や生活習慣の指導も行われます。また、喘息やアトピーなどの慢性的な病気に対しては、長期的な管理と治療計画が立てられます。
また小児科は予防接種を行う重要な役割を担っています。日本では定期接種が法律で定められており、多数のワクチンが用意されています。ただし接種時期や接種回数がそれぞれ異なるため、各々で管理をするのが難しい場合もあります。その際、一人一人のお子様に関し、小児科ではスケジュール管理もしており、接種漏れを防いでくれます。さらに、乳幼児健診などによる発育の確認も小児科の大事な役割であり、子どもの成長に問題がないか定期的にチェックします。
大阪府大阪市西淀川区について
大阪市の北西部に位置し、東は淀川区や福島区、南は此花区、北は兵庫県尼崎市と接し、西側は大阪湾に面しています。大阪方面や神戸方面へのアクセスが便利で、区内はJRが神戸線と東西線、阪神電鉄では、阪神本線と阪神なんば線が通っています。また大阪シティバスも区内を走りますが、運行本数も多いので、これを利用して大阪中心地に行くのも利便性が高いです。
区の人口は、阪神・淡路大震災のあった一時期を除き、1985年以降は増加傾向にあります。かつての西淀川区は工業地区として発展してきましたが、近年はこれらの土地に住宅が建設されるなどして、ベッドタウンとして注目を集めるようになりました。このことなどによって、現在も緩やかながら人口増加が続いているのです。
都会が近いエリアでながら自然も豊富です。なかでも淀川と神崎川の間にある矢倉緑地公園では、カルガモやユリカモメを野鳥観察所で見ることができます。さらに海にも面しているので、釣り場もあります。同公園は、釣り好きにはたまらないスポットでもあります。