大阪府大阪市西淀川区の糖尿病外来対応の婦人科
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淀川勤労者厚生協会附属のざと診療所
診療科目
内科 精神科 神経内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 小児科 外科 整形外科 皮膚科 泌尿器科 肛門科 婦人科 アレルギー科 心療内科 リハビリテーション科 脳神経内科
専門医資格・専門外来
もの忘れ専門外来 リウマチ専門外来 肝疾患専門外来 禁煙外来 更年期外来 高血圧専門外来 循環器疾患専門外来 睡眠障害専門外来 糖尿病専門外来 頭痛専門外来 日帰り手術(短期滞在手術) 認知症疾患専門外来 喘息専門外来 膠原病専門外来
住所
大阪府大阪市西淀川区野里3-5-34
最寄り駅
JR東西線 御幣島駅
診療時間
- 午前
- 月~土 8:30~12:00(受付時間/科目毎時間・曜日あり)
- 午後
- 月~金 13:30~16:00(受付時間/科目毎時間・曜日あり/予約制)
- その他
- 火水金 16:30~19:00(科目毎時間あり)
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
クレジットカード オンライン診療 マイナンバーカード保険証
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婦人科について
婦人科は、子宮や卵巣に起こった病気の治療を行います。さらに、女性のライフステージで直面することがある様々な健康問題についても総合的に対応いたします。具体的には、月経の周期が安定しない、月経が近づくとイライラする、月経期間中の痛みがひどい、月経が突然なくなった、不規則な出血がある、おりものの色やにおいが通常と異なる、外陰部にしこりがある、尿が漏れる、排尿時に痛みがあるといった症状の患者様が対象となります。
婦人科で扱う主な病気は、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん、子宮筋腫、卵巣嚢腫、性感染症、不正出血、月経不順、更年期症状などです。このうち子宮頸がんは、子宮下部の管状の部分に発生する悪性腫瘍です。初期の段階では目立った症状がありませんが、進行すると、不正出血、臭いを伴うおりもの、腰の痛み、血尿、血便、下肢のむくみなどの症状がみられます。放置すると生命に関わりますが、適切な時期に子宮頸がんワクチンを接種することで発症リスクを減らせます。
また、子宮筋腫は、子宮の筋肉に生じる良性の腫瘍です。罹患率が高く、婦人科健診で子宮の筋腫を指摘された方も多いと思いますが、貧血や圧迫症状がないときは経過観察で対応します。ただし、生活に支障をきたしているときは手術を行うこともあります。
糖尿病外来について
糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。
そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。
発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。
なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。
大阪府大阪市西淀川区について
大阪市の北西部に位置し、東は淀川区や福島区、南は此花区、北は兵庫県尼崎市と接し、西側は大阪湾に面しています。大阪方面や神戸方面へのアクセスが便利で、区内はJRが神戸線と東西線、阪神電鉄では、阪神本線と阪神なんば線が通っています。また大阪シティバスも区内を走りますが、運行本数も多いので、これを利用して大阪中心地に行くのも利便性が高いです。
区の人口は、阪神・淡路大震災のあった一時期を除き、1985年以降は増加傾向にあります。かつての西淀川区は工業地区として発展してきましたが、近年はこれらの土地に住宅が建設されるなどして、ベッドタウンとして注目を集めるようになりました。このことなどによって、現在も緩やかながら人口増加が続いているのです。
都会が近いエリアでながら自然も豊富です。なかでも淀川と神崎川の間にある矢倉緑地公園では、カルガモやユリカモメを野鳥観察所で見ることができます。さらに海にも面しているので、釣り場もあります。同公園は、釣り好きにはたまらないスポットでもあります。