大阪府大阪市浪速区桜川駅周辺のアレルギー科

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桜川よしえクリニック

診療科目

内科 形成外科 皮膚科 アレルギー科

専門医資格・専門外来

皮膚科専門医アレルギー専門外来 日帰り手術(短期滞在手術)

住所

大阪府大阪市浪速区桜川2-2-31 ザクロコーポレーション桜川ビル1F

最寄り駅

大阪市営地下鉄千日前線 桜川

診療時間

午前
午後
その他
休診日

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アレルギー科について

アレルギー科とは、アレルギー反応を原因とする様々な症状や疾患の診断と治療を専門とする診療科です。多くの皮膚科や耳鼻咽喉科、小児科、内科などでもアレルギー症状に対応しています。それでも、複数のアレルギー症状がある場合や、長く治療をしているがなかなか改善しない、再発を繰り返すといった場合、アナフィラキシーなど重篤なアレルギー反応のリスクがある場合は、アレルギー科をご受診ください。また免疫療法などの根本的な治療を受けたい場合も、アレルギー科を検討してみるのもいいでしょう。

アレルギーとは、身体の免疫系が特定の物質(アレルゲン)に対して過剰に反応することで発生します。アレルゲンとなるものには、花粉、ダニ、ペットの毛、その他ハウスダスト、食物、薬剤、化学物質など様々なものが該当します。主な疾患としては、花粉症、アレルギー性鼻炎、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎(かぶれ)、食物アレルギー、薬剤アレルギーなどがあります。

アレルギー反応によって引き起こされる症状は、止まらないくしゃみ、鼻水、鼻詰まりなど風邪に似た症状が続くもの(ただし発熱や喉の痛みなどはない)、かぶれや蕁麻疹などの皮膚症状などがあります。さらに重篤になると咳が止まらない、呼吸困難、下痢や嘔吐、血圧低下などアナフィラキシーを引き起こし、命に関わる場合もあるので注意が必要です。

アレルギー科で行われる治療としては、まずアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を詳しく調べるための検査(血液検査やパッチテスト など)を行い、アレルゲンを特定していきます。そのうえで、なるべくアレルゲンを避けるための指導やアドバイスが行われます。たとえば、花粉症であればマスクや眼鏡を着用する、食物アレルギーであれば、栄養バランスに配慮しつつ(とくに成長期のお子様の場合)、原因食品の摂取を避けるようにする、といったことを行っていきます。

また薬物療法として、抗ヒスタミン薬、ステロイド薬、気管支拡張薬などを、それぞれの症状や状態にあわせて使用しながら、アレルギー反応を抑えたり、症状を軽減させたりしていきます。アナフィラキシーのリスクの高い方には、エピペン(アドレナリン自己注射薬)の処方や適切な対策を指導します。

このほか根本的な治療を希望する方には、免疫療法(減感作療法)を行っているアレルギー科もあります。主なものとして、舌下免疫療法などがあり、スギ花粉症やダニアレルギーに有効とされています。この場合、長期間にわたって定期的に通院し、体質改善を目指していきます。

大阪府大阪市浪速区について

大阪市の中心とされる大阪都心6区に含まれ、中央区、西区、大正区、天王寺区、西成区と接しています。大阪の中心部でもあるので、様々な電車が同区を走ります。JRの大阪環状線と関西本線をはじめ、南海鉄道の南海本線と高野線、阪神電鉄の阪神なんば線、大阪メトロの御堂筋線、四つ橋線、千日前線、堺筋線が通っています。また路面電車の阪堺線も通っています。

大阪のシンボルのひとつでもある通天閣は、同区にある展望塔です。その近くには新世界と呼ばれている繁華街もあります。同地では、ソースの二度づけ禁止で知られる串カツ店が多く集まっているほか、上記以外にも、どて焼き、ホルモン、お好み焼き、うどんなど、安くておいしいメニューがいただけるお店も揃っているので、国内だけでなく、海外からの観光客の姿も多く見受けられます。

また日本橋方面にあるでんでんタウンは、電気街として知られています。ただ家電だけでなく、模型やフィギュア、アニメのグッズを取り扱う店も多いので、東京の秋葉原のようなサブカルチャーの街としても認識されています。