大阪府大阪市天王寺区四天王寺前夕陽ヶ丘駅周辺の精神科

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小出内科神経科

診療科目

内科 精神科 神経科 神経内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 神経内科専門医てんかん

住所

大阪府大阪市天王寺区生玉寺町3-5

最寄り駅

大阪市営地下鉄谷町線 四天王寺前夕陽ヶ丘駅

診療時間

午前
月火水金土 9:30~12:30
午後
月火水金 14:30~17:30
休診日
木・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 マイナンバーカード保険証

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精神科について

心の病気といわれている精神的な疾患について、診察、検査、治療を行っていきます。そもそも心の病気とは、脳機能や心の働きが正常でない状態になることです。それによって、感情、思考、行動、人とのコミュニケーションにおいて、様々な問題が起きるようになります。ただ症状の現れ方は人それぞれで、軽度なケースもあれば、重度ということもあります。

主な心の病気(精神疾患)には、うつ病、躁うつ病(双極性障害)、統合失調症、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、不安障害(パニック障害、社会不安障害、強迫性障害 等)、依存症(アルコール依存症、薬物依存症 等)などが挙げられます。

当診療科を受診される患者様でよくみられる症状としては、以下のようなものがあります。例えば、長い間に渡って気分が落ち込んでいる、趣味など好きなことが楽しめなくなった、不安や緊張感が強い、睡眠障害、うつ状態と躁状態が交互にあらわれる、感情をコントロールするのが困難、過去に起きたつらかったことの記憶が突然よみがえるなどして感情が強く乱れるといったものです。心当たりがあれば、一度ご受診ください。

治療に関しては、薬物療法や精神療法があります。いずれにしても患者様の症状などをみながらの対応となります。薬物療法では、症状を軽減させる、あるいは脳内から分泌される神経伝達物資のバランスを整える等を目的として、抗うつ薬、抗不安薬、気分安定薬、睡眠薬等が使われます。また精神療法では、心理的な手段を治療する側が利用し、患者様の心身に訴えるという内容になります。この場合、認知行動療法や対人関係療法などが含まれます。

大阪府大阪市天王寺区について

大阪市の中央部に位置し、大阪都心6区のひとつにも数えられています。周囲はすべて大阪市の区(中央区、東成区、生野区、阿倍野区、西成区、浪速区)に接しています。

交通面では、JRの関西本線、阪和線、環状線をはじめ、近鉄大阪線と難波線、大阪メトロの谷町線、千日前線が通っています。なかでも天王寺駅は、大阪の南の玄関口として知られ、駅周辺の繁華街は多くの人々で賑わっています。大阪駅までは関西本線を利用すると15分程度で到着します。

区内には聖徳太子が建立したとされる四天王寺がありますが、これは区名の由来にもなっています。上記外にも、生國魂神社、一心寺など長い歴史のある寺社を見ることもできます。

また天王寺公園は観光スポットとしても人気です。敷地内には、温室の植物園、大正時代に開園した歴史ある天王寺動物園もあります。ここでは約200種、1,000匹ほどの動物が飼育されています。そのほかにも、大阪市立美術館、日本庭園の慶沢園を見ることもできるので、区民だけでなく、大阪市内や府外からも多くの人々が訪れます。