大阪府大阪市港区弁天町駅周辺の乳がん検診対応の整形外科
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大和診療所
診療科目
内科 外科 整形外科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
外科専門医 消化器病専門医 乳腺専門医外来化学療法 緩和ケア外来 禁煙外来 甲状腺専門外来 乳腺外来(乳がん検診を含む) 乳腺専門外来
住所
大阪府大阪市港区磯路2-1-11
最寄り駅
JR大阪環状線 弁天町
住所・最寄り駅
大阪府大阪市港区磯路2-1-11 JR大阪環状線 弁天町
診療時間
午前 月~土 9:00~12:00 午後 その他 月~金 17:00~19:30 休診日 日・祝
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整形外科について
身体を支える、動かすなどの働きに関係する器官のことを総称して運動器といいます。具体的には、骨、関節、筋肉、腱、靱帯、神経などが含まれます。これらで起きたとされる症状や病気について診療をしていきます。
患者様によくみられる症状としては、肩・腰・膝等に慢性的な痛みを感じる、手足にしびれがある、骨折や捻挫、靱帯損傷などのケガをした、関節に腫れや痛みがある、動かしにくい、スポーツ中に外傷や障害を受けたといったことなどが挙げられます。骨や関節等の運動器に何らかの異常や違和感があるという方は、症状の程度に関係なく速やかにご受診ください。
診察時は、問診や視・触診に始まり、関節の動きや筋力の評価なども行います。さらに検査が必要と医師が判断すれば、画像検査(単純X線撮影、超音波検査、CT、MRI 等)、生体検査(骨密度検査、関節協検査 等)、血液検査をはじめとした検体検査を行うなどして、診断をつけていきます。
治療に関しては、保存療法と手術療法があります。保存療法は、手術を行うことなく、痛みの症状を和らげる、病気やケガの進行を抑制するなどしていく治療法です。内容としては、薬物療法(注射療法も含む)、徒手矯正・整復術、牽引、固定(テーピング、ギプス 等)、リハビリテーション(理学療法 等)があります。手術療法は、機能再建などを目的として行われます(人工関節置換術、腱・靱帯縫合術 等)。
乳がん検診について
乳がん検診は、乳がんを早期に発見し、治療につなげることで、乳がんで亡くなる方を減らすことを目的に行われます。早期の乳がんは自覚症状がない場合も多いため、定期的に検診を受けることが非常に重要です。早期発見により、体に負担の少ない治療法を選択できる可能性が高まります。また乳がんが進行することによる症状や後遺症のリスクを減らし、より良い生活の質を保つことにつながります。検査の方法としては、主にマンモグラフィ検査と超音波検査(乳腺エコー)があります。
マンモグラフィ検査は、乳房専用のX線検査で、乳房を圧迫して撮影することで、小さいしこりや異常を発見します。微細な石灰化など、触診では見つけにくい異常を発見することに優れています。40歳以上の乳がん検診では、マンモグラフィ検査が標準とされています。
超音波検査は、超音波を用いて乳房内部の状態を画像で確認する検査です。 乳腺の密度が高いデンスブレスト(高濃度乳腺)の場合、マンモグラフィ検査と併用することで、乳がんの発見率向上に繋がります。とくに乳腺が発達している若い女性やマンモグラフィで異常が見つからなかった場合に対し有効とされています。
乳がん検診は、40歳以上の方を対象に、2年に1回、検査を受けることが自治体により推進されています。しかし、乳がんは20代後半から罹患率は増加し始めます。そのため20~30代の方も定期的な検診を受けることが望まれます。具体的な受診間隔や検査方法は医師に相談することをお勧めします。乳がんのリスクが高い家族歴を持つ人は、なるべく早い年齢での検診が推奨されることもあります。
検査に際しては、妊娠中・授乳中は、ホルモンの影響で乳腺の状態が変化するため、正確な診断が難しい場合があります。 検診を受ける場合は、医師に相談しましょう。検診の結果、「がんの疑いあり」と判定された場合は、必ず精密検査を受けるようにしましょう。