大阪府大阪市港区の胃カメラ(胃内視鏡)対応の胃腸科
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野洲クリニック
診療科目
内科 消化器科 胃腸科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医健康診断 日帰り手術(短期滞在手術)
住所
大阪府大阪市港区夕凪2-17-14 辻産業夕凪ビル2F
最寄り駅
大阪市営地下鉄中央線 朝潮橋駅
診療時間
- 午前
- 月火水金土 9:30~12:30
- その他
- 月水 16:30~18:30 火金 16:30~19:30
- 休診日
- 木・日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
健康診断 マイナンバーカード保険証
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
大阪府大阪市港区について
大阪市港区は、大阪市の西部に位置し、大阪湾に面した海運・物流の拠点として発展してきたエリアです。その名の通り、港湾施設が充実しており、かつては国際貿易の玄関口として活躍しました。現在も大阪港の一部である天保山や弁天町周辺は物流・商業の中心地でありながら、観光地としても注目されています。
港区の象徴ともいえるのが天保山エリアです。ここは大阪におけるウォーターフロント開発の先駆けの地ともいえ、レジャー地区として発展しています。たとえば世界最大級の水族館「海遊館」があり、ジンベエザメや多彩な海洋生物が展示されることで有名です。また、隣接する天保山マーケットプレースや天保山大観覧車は、家族連れや観光客に人気のスポットとなっています。大阪港の風景を一望できる観覧車は、夜景の美しさでも知られています。
港区は交通アクセスにも優れ、大阪メトロ中央線やJR環状線が通り、主要エリアへの移動もスムーズです。特に弁天町は、タワーマンションや商業施設が集まる利便性の高いエリアとして再開発が進んでいます。さらに、弁天町駅周辺には「大阪ベイタワー」があり、ショッピングや温浴施設、ホテルが揃い、近年は訪れる人々を楽しませる複合施設として人気です。
港区には自然を感じられるスポットも多く、特に八幡屋公園は地元の住民や訪問者に親しまれています。広大な敷地には運動施設や緑地が整備されており、大阪プールや八幡屋体育館など、スポーツイベントが行われる施設も併設されています。休日にはジョギングや散歩を楽しむ人々で賑わい、都会の中でリラックスできる空間を提供しています。また、港区には歴史的な一面もあり、古くから海運業を支えた地域として発展し、今もその名残を感じさせるスポットも点在しています。